「しょうが」と「にんにく」食べると腸内環境が整うのは?知って得する豆知識

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 知って得する豆知識!腸活をするときの香り付けに使いたいのは「しょうが」?「にんにく」?

2021.06.06

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正解は……?

にんにくイメージ写真出典:www.photo-ac.com

腸内環境をよくするための選択の正解は、「にんにく」です!
にんにくには、オリゴ糖の一種「フラクトオリゴ糖」が含まれています。
ダイエットなら、カラダを温める効果が期待できる「しょうが」が欠かせませんが、腸活のためには「にんにく」を選びましょう。
餃子を作るときには、にんにくをたっぷりめに。カツオのたたきの薬味は、にんにくで決まり!

腸内環境を整える「オリゴ糖」は、さまざまな食品にも!

はちみつイメージ写真出典:www.photo-ac.com

「にんにく」のほかにも、オリゴ糖は、身近な野菜や果物など、意外と多くの食品に含まれているのを知っていますか?

◆オリゴ糖が豊富な食品の例
ごぼう、キャベツ、玉ねぎ、アスパラガス、じゃがいも、にんにく、バナナ、ブドウなど。
特に、ごぼうは食物繊維やポリフェノールなども豊富なので、腸をキレイに保つためには積極的に取り入れたい食材です。

また、「はちみつ」もオリゴ糖を含む食品のひとつ。
はちみつは、オリゴ糖をはじめ、ビタミンB群、アミノ酸、カリウム、ポリフェノールを含み、美容や健康にうれしい成分がたっぷりです。
紅茶やコーヒー、無糖のヨーグルトなどに甘みを足したいときには、砂糖の代わりにはちみつを入れるのもおすすめ。オリゴ糖は砂糖の半分のカロリーなので、腸活しながらカロリーオフも狙えて一石二鳥です。

教えてくれたのは 新生暁子さん

新生暁子さん管理栄養士、博士(スポーツ健康科学)、日本スポーツ協会 公認スポーツ栄養士。

マラソンの高橋尚子氏率いる「チームQ」に栄養・調理担当として加わり、日米合宿に帯同、食事全般をサポート。「チームQ」解散後はフリーとして活動。ラグビーやサッカーなどのアスリートへの栄養・食事のサポートや、スポーツ栄養の啓発に力を入れる傍ら、子どもや親御さんなど幅広い年代に、食と健康に関する情報を発信している。15年からは東京健康科学専門学校栄養士科の講師に着任。

参考文献:セブン&アイ出版 新生暁子『カラダにいいのはどっち?』

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著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

監修者

新生暁子

新生暁子

管理栄養士、博士(スポーツ健康科学)、日本スポーツ協会 公認スポーツ栄養士。 マラソンの高橋尚子氏率いる「チームQ」に栄養・調理担当として加わり、日米合宿に帯同、食事全般をサポート。「チームQ」解散後はフリーとして活動。ラグビーやサッカーなどのアスリートへの栄養・食事のサポートや、スポーツ栄養の啓発に力を入れる傍ら、子どもや親御さんなど幅広い年代に、食と健康に関する情報を発信している。15年からは東京健康科学専門学校栄養士科の講師に着任。

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