料理の彩に活躍するネギのみじん切りって作るのが何気に面倒
ネギのみじん切りがあれば彩りが悪い料理もいっきにおいしそうになります。ネギのみじん切りをタッパなどで常備しておくと何かと役立ちますが、そもそもネギのみじん切りが面倒ではありませんか?
実は、ネギのみじん切りがとっても簡単にできる方法があります。今回はその方法をお伝えします。
効率的なみじん切りの方法
【手順】
1. 白ネギを綺麗に洗い、根本の根っこの部分を切り落とす。
2. ネギをまな板の上に横に置き、3mm程度の間隔で垂直ではなく斜め45度に包丁を入れていきます。
このときに、ネギの下まで包丁を入れてしまうと切れてしまうので、上から2/3ほどの高さで止めるようにしてください。
3. ネギの上下を入れ替えます。真下に手順2で入れた切れ込みがある状態にします。
4. また手順2と同じように、ネギを切り落とさないように斜め45度に包丁を入れて、上から2/3ほどの高さまで切り目をいれます。するとネギには切れ込みが上下にクロスで入るようになります。
5. 最後に、ネギをまっすぐ切ります。すると、みじん切りの状態になります。
多く作りすぎたみじん切りは冷凍保存
みじん切りにしたネギを多く作りすぎてしまった場合は、冷凍保存してあげると鮮度を保つことができます。
みじん切りにしたネギの水分をキッチンぺーパなどで取り除き、1回に使いきる分に小分けにして、ラップに包んで冷凍してください。このように冷凍しておくと、次回使うときにとっても便利です。
ネギのみじん切りがうまくできない方は、今回ご紹介した方法を試してみてくださいね。
また、ネギがあまってシナっとなってきたら、みじん切りにして冷凍しておくと料理のときにさっと使えて便利ですよ。