【8分でパパッとお弁当のおかずに】『フライパンに入れて蒸すだけ』ふっくら鶏肉のピリ辛蒸し焼き弁当

料理・グルメ

2021.06.29

自然食料理研究家でヨガ講師の山田 直です。お子さんやパートナーもしくはご自身用に、お弁当を用意しなければ……でも朝にお弁当と朝ごはんの準備って大変ですよね。

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朝のお弁当作りは時間勝負。手間暇かけずに、できれば詰めるだけくらいにしたいですよね。だけども栄養も見た目も満足できるものしたい......。

そんな方におすすめなのが蒸し焼き料

前日に作っても冷蔵庫で冷やしても硬くなりすぎず、お弁当のおかずに最適です。今回は、面倒な蒸し器も使わずフライパンだけで作るお手軽レシピ。具材を放り込んだら8分蒸すだけの簡単調理です。

フライパンで8分!ふっくら 鶏肉と野菜のピリ辛蒸し焼き弁当

サンプルイメージ

メインは、冷蔵庫にある野菜を引っ張り出してきてフライパンに重ね、鶏肉と一緒に蒸し焼きにするだけ。面倒なしっかり炒めの必要もなく、具材から出た栄養も旨味もそのまま丸々いただけます。冷やすと調味料が程よく絡み、むしろ味が良くなじんで美味しいです。
 

簡単レシピ:ふっくら鶏肉と野菜のピリ辛蒸し焼き

サンプルイメージ

【材料2〜3人分】
・鶏もも肉‥‥‥‥‥200g

・野菜‥‥‥‥‥‥‥適量(以下、今回分の大体の目安です)

・しいたけ‥‥‥‥‥中5個
・玉ねぎ‥‥‥‥‥‥中1/2個
・にんじん‥‥‥‥‥小1/3個
・ヤングコーン‥‥‥大2本
・ズッキーニ‥‥‥‥中1本
・長ねぎ‥‥‥‥‥‥小1本

・水‥‥‥‥‥‥‥‥70ml
・ごま油‥‥‥‥‥‥大さじ1


(調味料)
・みそ‥‥‥‥大さじ1と1/2
・しょうゆ‥‥大さじ1
・みりん‥‥‥大さじ1
・酒‥‥‥‥‥大さじ1
・豆板醤‥‥‥小さじ1
・しょうが‥‥小さじ1 (すりおろし)

【作り方】
1. 鳥もも肉は一口大に切り、野菜も食べやすい大きさにカットします。にんじ
    んなどの硬いものは薄めにカットしましょう。
 

サンプルイメージ

2. フライパンに水とごま油を入れ、野菜・鶏肉を重ねて乗せ強火にかけます。
 沸騰して蒸気が上がってきたら中火でフタをして、8分程蒸し焼きにします。

3. 蒸している間に調味料をよく混ぜ合わせます。蒸しあがったらフタを取り、
 軽く水気を飛ばすように炒めてから調味料を入れ、炒め合わせたら出来上が
 り。

美味しいワンポイント

野菜は根菜、果菜、葉物などいろいろアレンジできます。今回は梅雨時期の旬で出回っているヤングコーンやズッキーニを入れてますが、れんこんやごぼう、夏はナスやピーマンなどを入れてもいいですね。

ブロッコリーやスナップエンドウなどの野菜のシャキッとした食感を残したいときは、蒸しあがる2分前に追加でフライパンに入れるとちょうどよく仕上がります。
無理に野菜を買い揃える必要はないので、レシピを参考に、冷蔵庫整理も兼ねてやってみましょう。

お弁当の盛り付け

サンプルイメージ

ご飯をお弁当に入れ、冷めてからしそやきゅうりのスライスなどで仕切りを作り、冷蔵庫で冷やしてあった鶏肉と野菜のピリ辛蒸し焼きを盛り付けます。お昼にはちょうど良い食べやすさになり、ご飯がとってもススミます。

簡単詰めるだけ。冷めたほうがむしろ美味しい! 蒸し焼き料理のお弁当をぜひお試しください。

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著者

山田 直

山田 直

神奈川の写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。 後に、オーガニックレストランのキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさに深く感動。学びを深める。 現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、WSにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。

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