これやっちゃダメ!NGの歯ブラシお手入れ方法
虫歯にならないために、毎日の歯磨きをしっかりやっているという人は多いことでしょう。でも、歯磨きが終わった後の歯ブラシ、どうしてますか?
下記の項目に当てはまる人は、要注意です!
□磨いた後の歯ブラシは水でざっと流すだけ。
□歯ブラシを洗った後乾かさないでしまう。
□濡れたままの歯ブラシにキャップをつけたり、歯ブラシケースにしまう。
□家族全員の歯ブラシを同じコップに立てて保管している。
□毛先を下向きにしてコップに立てて保管している。
□何ヶ月も同じ歯ブラシを使っている。
ひとつでも当てはまる人は、歯ブラシが雑菌だらけの可能性も⁉︎ 正しい洗い方とお手入れ法をご紹介します。
ポイント1:歯ブラシの洗い方
⒈使用後の歯ブラシは、強めに流水をかけながら指で毛先を揉んで洗いましょう(毛先を傷めないよう注意)。食べかすなどが毛先に残っていないか確認しながら丁寧に洗います。
⒉洗った後はしっかり水をきり、ペーパータオルなどで水滴を拭き取り、風通しのいい場所で保管します。日当たりがよければ、なおよいでしょう。
ポイント2:正しい歯ブラシのお手入れ方法は?
⒈強めの流水に当てながらしっかり汚れを洗い流す。
⒉洗った後は水をきり、しっかり乾かす。
⒊濡れたままキャップをつけたりケースにしまうと雑菌繁殖の原因に。風通しのよいところで保管しましょう。
⒋他人の歯ブラシと毛先が触れ合わないよう、1本1本別々に保管しましょう。
⒌コップに立てる場合は歯ブラシを毛先は上を向けましょう。またコップもこまめに洗いましょう。
⒍毛先が開いていなくても、1ヶ月で歯ブラシを交換しましょう。
こんな方法も!+αのお手入れ方法
⒈重曹水につける。
水100mlに対し、重曹を小さじ1入れて、歯ブラシをつけておく。
⒉専用の歯ブラシ除菌器を使う。
紫外線により歯ブラシを除菌してくれる。
汚い歯ブラシを使っていると、それが原因でお口のトラブルに繋がることも。歯をきれいにするために歯ブラシを使っているのに、その歯ブラシが雑菌だらけでは元も子もありませんよね。正しく歯ブラシをケアして、毎日清潔な歯ブラシで歯を磨きましょう。