夏といえば「すいか」がおいしい季節!
夏になると、甘くて美味しいスイカが旬を迎えます。
スイカを食べていると気になるのが種。食べる際にはこの種が邪魔で食べにくいですよね。種がなかったらどれだけ楽にスイカを楽しめるか……と考える方もいることでしょう。
今回は、スイカの種を取りやすくする方法をお伝えします。種を取りやすくする秘訣は、実は切り方にあったんです。
スイカを知りカットの仕方を考える
種はあると食べにくいものですが、実は種は決まった法則の元に並んでいることをご存じでしょうか。
その種の並びの法則に沿ってカットすると、種を取りやすく切ることができるんです。
1. まずはスイカを横にカットします。スイカのスジに対して垂直にカットする形です。
2. 半分にカットするとこのような断面になります。
断面には、黄色の線の部分のようにスジが見えます。
3.上からみて種が並んでいるラインを見つけます。黒いラインの部分です。
黄色のラインの中に4本の黒い種が並んでいるラインがあります。
5.この黒いラインに沿って、包丁でカットしていきます。すると、種がスイカの側面に見える形でカットできます。
6.側面についている種をささっと取り除けば、あとは種がない状態で楽しむことができます。
スイカのカットする向きや場所をちょっとだけ変えてみるだけで、劇的にスイカの種が取りやすく、そして食べやすくなります。これからまだまだスイカの美味しい時期です。ぜひスイカをカットするときには試してみてくださいね。