1.用意するものは2つだけ
行方不明になりがちなリモコンの定位置として効果的に使えるリモコンラック。でも、置き型だと場所をとってしまったり、小さい子どものいたずらが気になったりしますね。
今回作るリモコンラックはそんなお悩みも解消する「壁掛けタイプ」です!
用意するものは、「Wire Letter Rack(ワイヤーレターラック)」と「麻ひも」です。
筆者はどちらもセリアにて各110円で購入しました。
この2つのアイテムがあれば、便利でおしゃれなリモコンラックを作れちゃいます!
2.特別な工具も不要!作り方も簡単
まずは底を作っていきます。
赤い矢印のように麻紐を交互に往復させ、巻いていきます。
一段ずつどんどん詰めていきましょう。
このとき、底を強く安定させる為にできるだけきつく詰めるようにします。
底が巻けたら、側面も巻きます。
底を巻いた麻紐の余りを側面のワイヤーにぐるぐる巻いて、その上から側面の麻紐を巻いていくとほどけませんよ。
余った紐は一度結んで、爪楊枝で埋め込んでいきます。
結んで詰める。これを繰り返して好きなところに仕切りを作っていきましょう。
220円でおしゃれで使い勝手の良い「リモコンラック」ができました。
麻紐の巻き方は完全に私の自己流なので、違う巻き方でもOK。やりやすいように、作っていただけたらと思います。
簡単ですが、麻ひもで作った仕切りでリモコンが倒れることなくスッキリと収納することができます。
パッと手に取れて便利なお手製リモコンラック
筆者は「石膏ボード専用Jフック」のピンに引っ掛けて設置しています。
リモコンラックとしては特に問題なく使用できていますよ。
ラックに戻す癖をつければ「リモコンがないっ!」っとイライラすることもないですし、壁掛け収納なので場所を取らずにスッキリしたお部屋を保てますよ。
子どもの手の届かない位置に設置すれば、いたずら防止に。
筆者は子どもがまだ赤ちゃんの頃までは、このままソファに縫い付けていました。
いたずらする人がいなくて、ソファに座ったままリモコンを取りたい方にもぜひおすすめしたいアイテムです!
最近は煙草を吸う人も少ないと思いますが、夫がアイコスを吸うので、充電器を繋いでアイコスラックとして使っていた時期もありました。
紐を巻く場所を変えれば、他にもいろいろな使い道があるかと思います。
手軽に購入できる材料でとっても便利に使えるアイテムなので、ぜひ作っていただけたらうれしいです。