いつも私ばかり片付けてツライ…。「家族が片付けるようになる」収納のコツ6選#整理収納アドバイザー直伝

家のこと

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2021.10.05

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4:家族の身長に合わせて収納場所を決める

家族が片付けてくれるようになる収納のコツ6選出典:www.youtube.com

人が最も使いやすい高さは、目線から腰くらいまでの高さです。
この「ゴールデンゾーン」は身長によって変わるので、それを意識して収納場所を決めることが重要です。
棚や引き出しにモノを収納するとき、背の高いお父さんは一番上、小さい子どもは一番下というように、人別に収納場所を決めるのがおすすめです。

5:個人用ボックスを用意する

家族が片付けてくれるようになる収納のコツ6選出典:www.youtube.com

リビングは家族が集まる場所なので、個人のモノも集まってきます。
個人のものがリビングに散乱して困っている場合は、個人ごとの収納ボックスを用意するのもおすすめ。

例えば、帰宅後に上着やカバンを床に置きっぱなしにすることが多いなら、その場所に大きめの収納ボックスを置いておきます。
いったんボックスに入れておいて、部屋に戻るときに持って行ってもらいましょう。
わたしは、娘の勉強道具がダイニングテーブルの上に散乱しているのが悩みでした。
ですのでリビングに勉強道具の一時置き場を用意しました。食事のときはすべてそのケースに入れておいて、部屋に行くときに持って行ってもらっています。

6:一緒に片付ける時間を作る

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毎日決まったタイミングで、出しっぱなしのモノをもとの場所に戻す「リセットタイム」を設けると、片付けが習慣化して、部屋は散らかりにくくなります。
モノを使うたびに「戻して!」と声かけをするのは自分も家族もつらくなってしまいますが、「リセットタイムにまとめて戻せばいいや」と思っていればイライラしなくて済みます。

リセットは家族みんなで一緒にするのがおすすめです。
わが家ではベッドに行く前の3分間をリセットタイムにして、娘と一緒にリビングのテーブルや床に散らかったモノを片付けます。
「出したら戻す」を意識するようになるので、おすすめですよ。

もうひとりでがんばらない!

家族が片付けをしてくれないのは、収納の方法が複雑すぎるせいかもしれません。できるだけシンプルでわかりやすい、ラクな収納方法に変えて、片付けに家族を巻き込んでいきましょう!

教えてくれたのは……Samiaさん

整理収納アドバイザー1級。家事をラクにするための収納アイデアを発信。
YouTubeチャンネル名:Samia片付け収納チャンネル
Instagramアカウント名:samia.housework

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