フライパンひとつでボリュームおかず!10分で作る「秋鮭とキャベツの醤油バター炒め」

料理・グルメ

2021.10.18

1年中食べられる鮭ですが、9~11月頃の時期に食べられるのは「秋鮭」と呼ばれています。 産卵前のため身が引き締まっていて、脂が控えめなことが特徴です。 身があっさりとしているので、そのまま焼いて食べるよりも、バターを使ったホイル焼きやフライといった料理に向いています!  そこで今回は、「秋鮭とキャベツの醤油バター炒め」をご紹介します。 炒めるだけ10分で作れるボリュームおかずです。

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「秋鮭とキャベツの醤油バター炒め」の作り方(調理時間:10分)

秋鮭とキャベツの醤油バター炒め

〇材料(2人分)

  • 鮭……2切れ
  • キャベツ……4分の1個
  • 舞茸……2分の1パック
  • 醤油……大さじ1と2分の1
  • みりん……小さじ1
  • おろしニンニク(チューブ)……1cm
  • 有塩バター……10g
  • 片栗粉……大さじ1
  • 料理酒……大さじ1
  • 塩……適量

〇準備

秋鮭とキャベツの醤油バター炒め

秋鮭を一口サイズに切り、料理酒、塩をかけ5分置く。余分な水分をキッチンペーパーで拭き取り、片栗粉をまぶす。
キャベツは一口サイズに切り、舞茸は食べやすい大きさに割く。
醤油、みりん、にんにくは混ぜ合わせる。

<作り方>
1.熱したフライパンにバターを入れ、溶けたら秋鮭を皮目から焼いていく。

秋鮭とキャベツの醤油バター炒め

2.焼けたらひっくり返す。

秋鮭とキャベツの醤油バター

3.キャベツと舞茸も入れ、火が通るまで4分ほど炒める。

秋鮭とキャベツの醤油バター

4.混ぜ合わせた醤油、みりん、にんにくを入れ、全体に味をなじませる。

秋鮭とキャベツの醤油バター炒め

5.お皿に盛ったらできあがり。

秋鮭とキャベツの醤油バター炒め

今回は仕上げにブラックペッパーをかけましたが、小ネギや白ゴマでもおいしく食べられます。
あっさりな秋鮭に舞茸の旨味とバター醬油風味がマッチしていてご飯がすすみます。
片栗粉を入れたことによってタレがよく絡んでいます。
シャキシャキとしたキャベツの食感が加わりアクセントになり、ボリュームもアップ。
舞茸は風味が変わりますが、お好みのきのこ類に変えてOK。
野菜はにんじんや玉ネギなども合います。

「秋鮭とキャベツの醤油バター炒め」をご紹介しました。
炒めるだけ10分で作れるので仕事終わりや疲れた日でもパパっと作れますよ。
フライパン1つでできるので、そのまま食卓に並べても◎。
後片付けもラクです。ぜひ作ってみてください。

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著者

坂本リエ

坂本リエ

小学生の女の子ママ。 食育実践プランナーの資格を持っています。 時短&簡単料理が得意で、炊飯器が相棒です。 おいしいもの好きで新商品に敏感。 コンビニ、カルディ、業務スーパーをよくパトロールしています。

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