リュックの紐が長くて困っている方はいませんか?
体形に合わせて長さを調節できるリュックの紐。調節できるという点ではとても便利なのですが、身体が小さいお子さんなどは使わない部分の紐が長すぎて、リュックを背負って歩いているときに邪魔になってしまうことがありますよね。
また小柄な女性の中にも、紐が長すぎて困っている方もいらっしゃるかもしれません。長ければ短くすればいいのですが、紐を切ってしまうと後から困ることもあるかもしれません。
今回は、そんな長くて邪魔になってしまうリュックの紐を、簡単に収納する方法をご紹介します。
【方法1】100均ベルトで止める
まずはDAISOなどで購入できる「べんりベルト」を利用しました。同じような伸縮性のあるベルトがあればそれをお使いください。
まずは長く伸びた紐を短く調整しましょう。
長く伸びたリュックの長い紐の部分をクルクルと巻き、紐の端をほどけないように結び、内側に折り込みます。
この上から、べんりベルトを巻いていきます。べんりベルトの端はマジックテープになっているので、巻いた後はマジックテープの部分をしっかりくっつけて取れないようにします。
リュックの紐は、とても硬い素材でできています。短くするためにしっかり結んだとしても、どうしてもその素材の特性でどんどん緩んできてしまいます。紐の部分をゴム製のベルトでホールドすることで、紐がほどけることを防げますよ。
【方法2】ヘアゴムを使う
髪の毛を結ぶヘアゴムを使う方法もご紹介します。こちらは10〜15cmほどのヘアゴムを2本用使います。
ヘアゴムをリュックの紐の上に乗せます。
このままヘアゴムを内側にして、クルクルと巻いていきます。
最後はしっかりと結びます。長いヘアゴムはカットします。
飛び出た部分はリュック紐の内側に入れ込むと綺麗になります。
また紐を長くしたい場合は、そのまま結び玉の部分を引っ張ると紐は伸びます。
硬いリュック紐は切らずにまとめる
リュック紐は、使う方の身体の大きさによって長めに作られていることが多いです。そして紐の素材も硬いので、まとめにくいという方もいらっしゃるかと思います。今回ご紹介したようにちょっとした道具を使ってまとめると邪魔になりません。もし紐の長さを短くしたいと思っている方は、参考にしてみてくださいね。