包丁で切ると白菜がバラバラになってしまう問題
冬になると食べたくなるお鍋。そのお鍋に欠かせない具材の1つに白菜がありますよね。いざ準備してカットすると、まな板の上からはみ出してバラバラになってしまい、ちょっとしたストレスに……。バラバラになりがちな白菜ですが、実は切り方を少し変えるだけで、とっても気持ちよくスパッと切れるのです。
白菜をどのように切っていますか?
普段白菜をカットするときは、まず白菜を縦に切りますよね。縦に包丁をザクっと入れると細かい白菜がボロボロとこぼれてしまい、キッチンが白菜だらけになってしまいます。そうならないようにするには、ちょっとしたコツがあります。
白菜の根本に切り目を入れて手で裂く!
まずは2分の1玉の白菜を4分の1玉にカットしていきます。
1. 白菜の芯の部分から10cmくらいに包丁で切り目をいれます。
2. 両手で白菜を持ち、左右に引っ張ります。
3. かたい芯の部分に切り目が入っているので、ひっぱると強い力を入れなくても半分に切れていきます。
このように上部までキレイに裂けていきます。葉の部分は、包丁で切っていないので裂けるように切れて、細かい白菜がでずにカットできます。
続いて、4分の1玉から8分の1玉にカットしてみます。
同じように芯の部分に切り目をいれて手で裂いていくと、綺麗にカットできます。
この方法で白菜をカットすると、大きな白菜を買ってきても、食べたい大きさサイズまで簡単にカットができ、キッチンも散らからずにすみます。
これからの季節、大きなサイズの白菜を買う機会も多くなると思いますが、今回ご紹介した方法を試してみてくださいね。