漬け込むだけで簡単キレイ!オキシクリーンを使った洗面所のお掃除術

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 「オキシ漬け」で洗面所をまるっとキレイにする方法

2021.12.25

インスタグラムなどで話題のオキシクリーン。 オキシ溶液につけるだけで、汚れを分解しキレイになるお掃除方法です。 今回は「オキシクリーン」を使った洗面所のお掃除術をお伝えします。

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オキシクリーンとは?

今回特集するお掃除の場所は、洗面所のお掃除

ホコリやぬめりのついた洗面台トレーやボウル、床までオキシクリーンを使ってキレイにします。

使用したのは、アメリカ版オキシクリーンです。

今回は洗面ボウルをおけ代わりにして、お湯とオキシクリーンを溶かした「オキシ溶液」をつくります。
そうすると、細かいモノまでまとめて漬け置きできて、洗面台ボウルもキレイになって一石二鳥!

またそのオキシ溶液を使って、洗面台や床の拭き掃除もできます。

それではさっそく、ムダなく効率的に使えるオキシクリーン掃除術をご紹介します。

オキシクリーンとは?

オキシクリーン

オキシクリーンは、酸素系漂白剤です。

衣類の洗濯から、キッチン、浴室、トイレ、リビングから玄関まで、さまざまな場所の掃除に使えるマルチな洗剤です。

主成分は、過炭酸ナトリウムと炭酸ナトリウム。
漂白と消臭効果があり、汚れもしっかり落ちる万能洗剤です。
 

オキシクリーンには、アメリカ版と日本版があります。

アメリカ版は香料があり、界面活性剤が入っています。
それとは逆に日本版は、無香料で界面活性剤が入っていません。

界面活性剤とは、「浸透作用」「乳化作用」「分散作用」という3つの作用があり、汚れを落としやすくする成分です。

洗浄力が高く泡立ちがあるのがアメリカ版。
微炭酸な洗浄で、より環境にやさしく安全性が高いのが日本版。

お好みのオキシクリーンを選んでみてくださいね。

参考:オキシクリーンとは

オキシ漬けについて

オキシ漬け

オキシ漬けとは、オキシクリーンをお湯で溶かし、酸素の力で汚れを落とす漬け置き洗いのことです。

オキシ漬けのコツは、
・お湯の温度は40~60度に設定。
・よく溶けるように混ぜる。
・漬け置き時間は、20分から最大6時間まで。
・最後に流水でしっかり洗い流す。

洗面トレーをオキシ漬け

洗面トレー

洗面ボウルにお湯を入れ、オキシ溶液を作ります。
(お湯の温度は40~60度。)

洗面ボウルでオキシ漬けすることで、洗面ボウルまでキレイになりますよ。

あとは汚れの気になるトレーを漬け込むだけです。

オキシクリーンの酸素の力が汚れを浮かび上がらせてくれます。

トレーを洗う

わたしは1時間ほど漬け置きしました。

オキシ漬けが終わった後は、水でしっかり流します。

オキシ溶液を使って拭き掃除(オキシ拭き)

ぞうきんで拭く

洗面ボウルにためたオキシ溶液を使って、洗面台周りを拭き掃除します。

布にオキシ溶液を浸し、絞ります。
そのまま拭くだけです。

洗面台を拭く

ひと通り拭いた後は、オキシクリーンが残らないよう2度拭き(水拭き)をします。

ペーパータオルでオキシパック

オキシパック

洗面台で気になる黒カビ汚れ。

オキシ溶液に浸したペーパータオルを使って、パックをします。
通称”オキシパック”です。

しばらく置いて、その後水拭きをして拭き取ります。

洗面所クッションフロアの拭き掃除(オキシ拭き)

ぞうきんで拭く

洗面所のクッションフロアもオキシ溶液で拭き掃除をします。

クッションフロアは、目には見えにくい足裏の皮脂汚れ、黒ずみ汚れがあります。少し拭くだけでぞうきんが真っ黒になることも……。

拭き終えた後はくすみ汚れが取れて、明るく感じるほどです。
こちらもオキシクリーンが残らないよう、最後に水拭きをして仕上げます。

オキシ漬けで簡単キレイに!

オキシクリーンを使った洗面所掃除はいかがでしたか?

漬け込むだけ。
その溶液を活用して拭き掃除。
オキシ漬けに使った洗面ボウルもピカピカに。

漬け込むだけで簡単キレイになる”オキシクリーン掃除”、ぜひ使ってみてくださいね。

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著者

aidog

aidog

主に主婦youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』にて、まとめ買い・料理・掃除など家事全般について発信しています。

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