1.湿気がたまりやすい冬の布団を乾燥させる
湿気と言えば夏というイメージがありますが、冬は布団が分厚く重いため、湿気がたまりやすい環境になっています。
さらに、起毛つきの布団や敷布団などは、湿気を逃しにくい性質の素材が使われているため、冬も布団の湿気対策が必要です。特にベッドマットレスは天日干しや丸洗いが難しいので、日常的にお手入れできる布団乾燥機が冬も大活躍。
2.冬でも温かい布団でぐっすり眠れる
「冬の夜はベッドに入っても寒すぎて眠りにつけない」という悩みは誰でも経験があるはず。特にお風呂上りから時間がたって湯冷めしてしまった身体に、冷たい布団はつらいものです。
布団乾燥機には、布団全体をふんわりと温める機能が付いています。さらに近年は温め機能が進化し、たった10分で温めが完了する製品も。この冬一台買ってしまえば、一日寒い中がんばった身体を労って、じっくり休息が取れるはずです。
3.天日干しによるダニ対策が難しい冬の味方
ダニの死滅温度は「50度で20分以上」と言われています。しかし、冬は「天日干し」をしても15度を超えることがなく、ダニ対策が難しい季節。布団乾燥機には、布団の温度を50度以上で持続させる「ダニ対策」機能がついているので、冬でも布団にいるダニ退治が可能。温めたり乾燥させたりするだけでなく、日常の快適さもサポートしてくれます。
4.洗濯の部屋干しや靴の乾燥に
布団乾燥機の乾燥機能は布団以外にも活用可能。雨や雪で濡れた靴を乾かしたり、部屋干しした洗濯物の乾燥に使ったり1台あれば様々な使い方ができます。厚手で乾きにくい衣類を着ることの増える冬はもちろん、雨で部屋干しの機会が増える梅雨にも大活躍します。また、季節柄だけでなく、日中洗濯が回せない共働きの家庭や、タワーマンションで日常的に洗濯物を外に干すことが難しい方にもおすすめです。
いかがでしたか?おうちに布団乾燥機がある方は、ぜひ4つの方法を試してみてくださいね。
ちなみにわが家は2つ目の寝る前に布団を温める方法で、布団乾燥機を頻繁に利用しています。布団があっという間に温かくなり、寝るときは幸せな気持ちになれるのでおすすめです!
情報提供:象印マホービン