「料理でつかう落とし蓋がない!」家にあるもので“落とし蓋”をつくる簡単な方法

料理・グルメ

 「料理でつかう落とし蓋がない!」家にあるもので“落とし蓋”をつくる簡単な方法

2022.02.01

煮物を作ろうと思ったら、お鍋にぴったりなサイズの落とし蓋がないということはありませんか? 落とし蓋がなくても煮物は作れますが、煮崩れを防ぎ、具材に味をしみ込ませるにはやっぱり落とし蓋を使って作りたいところです。今回は、どんなお鍋にもぴったりなサイズの落とし蓋を作る方法をご紹介します。

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ぴったりサイズの落とし蓋がない

落とし蓋出典:stock.adobe.com

落とし蓋がなくても煮物を作ることができますが、落とし蓋があったほうが美味しい煮物を作ることができます。落とし蓋をすることで、材料に味をしみ込みやすくなるからです。落とし蓋がないならば、作ってみよう! ということで、手軽にどんなお鍋にもぴったりなサイズの落とし蓋を作る方法をご紹介します。

使う道具は「クッキングシート」

クッキングシートを使って今回は落とし蓋を作ってみます。

【方法】
1. 鍋の直径より大きめにクッキングシートをカットします。
落とし蓋
2. クッキングシートを四つ折りにします。
落とし蓋
落とし蓋
3. クッキングシートの中心を角にして、半分に折ります。
落とし蓋
4. もう1度半分に折ります。
落とし蓋
5. 鍋の半径に合わせてサイズをはかります。
落とし蓋
落とし蓋
6. つけたラインでカットします。
落とし蓋
9. 先端を5mmほどカットします。
落とし蓋
10. クッキングシートが閉じて重なっている部分にこのように切り目をいれます。
落とし蓋
11. 広げてみるとところどころに穴が開いた状態になります。
落とし蓋

ここまで準備ができれば完成です。

煮物の上に、今回作ったクッキングシート落とし蓋をおきます。
落とし蓋

クッキングシートの下で煮汁が流れている様子が見えます。
いくつか開けた穴から煮汁が出ていくので、落とし蓋が浮き上がってしまうこともありません。
落とし蓋
さっと作ることができるクッキングシート落とし蓋ですが、しっかりと落とし蓋の役割を担ってくれますよ。
手軽に作ることができるのに、煮物にしっかり味が染み込みます。ぜひ試してみてくださいね。

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著者

悠美

悠美

基本ズボラ、面倒くさがり屋の3児の母。いしかわ観光特使&輪島観光サポーターに就任。2010&2012年楽天トラベルマイスター受賞のWEB担当!ロンドンブーツ田村淳の大人の小学校1期生。 発酵食エキスパート1級。妊娠~出産で料理は安く美味しく体に良い食事がしたいので、田舎の珍しい野菜や魚なども使いつつ、手抜きはしつつも美味しい料理を家族に食べてもらいたいと考えて燃える日々。また節約大好きで日々家族の為に調査研究中

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