雑巾もいいけれど……
拭き掃除するときに、何を使って掃除をしていますか? 雑巾を使って掃除しているという方は、違うもので掃除をすると家事の効率が良くなる場合もあります。
今回は雑巾ではなく、ペーパータオルで掃除することが向いている場所をご紹介します。
キッチンペーパーが適している掃除場所とは?
雑巾で拭き掃除を行うと、使うたびに雑巾を洗う必要があります。何度も使えるという点では雑巾を使うメリットもありますが、使うたびに汚れてしまうので、雑巾を清潔に保ちたいときには不便ですよね。
掃除をするたびに新しいものに取り換えられるという点では、キッチンペーパーが清潔に保ちたい場所の掃除に適しています。
また雑巾では細かくて掃除しにくい狭い場所も、キッチンペーパーであれば掃除がしやすいこともあります。キッチンペーパーを使うといい場所をご紹介します。
キッチンペーパーが便利!おすすめの掃除場所
時間が経った取りづらい汚れに
お風呂のカビがひどい場所には、ハイターをキッチンペーパーにしみ込ませてしばらくおきましょう。
また、コンロの油汚れがひどい場所も、キッチン洗剤をしみ込ませて時間を置きます。
このようにキッチンペーパーを使って洗剤をしっかりつけ置きすると、汚れに密着して浮かせてくれます。
しばらく置いたキッチンペーパーで軽く汚れをふき取れば、あとは綺麗なキッチンペーパーで拭きとってください。汚れがひどい場所も綺麗になります。
水あかが気になる場所に
洗面所や浴室の鏡、冷蔵庫の表面など、掃除をした後に残っている水滴を、キッチンペーパーを使ってふき取ることもおすすめです。キッチンペーパーがしっかり水分を取り、水あかも付きづらいですよ。
除菌したい場所に
食品を扱うキッチンは、掃除の最後にアルコールを使って清潔を保ちたいですね。アルコールを含ませたキッチンペーパーで、掃除の後にキッチン周りをふき取ると清潔を保つことができます。
特によく触る冷蔵庫の取っ手や食器棚、炊飯器、電子レンジなど、アルコールを吹きかけたキッチンペーパーで拭くと綺麗になり安心です。
細かい場所の掃除はお箸+キッチンペーパーで
細かい掃除部分にもキッチンペーパーが使えます。指が入らないような、窓のサッシや冷蔵庫のパッキンの掃除をする際は、割り箸も用意しましょう。
割りばしにキッチンペーパーをグルグルと巻きつけて、輪ゴムで止めます。
作った棒は狭い場所にも入り込み、汚れを取り除くことができます。
棒の先にホーム洗剤をつけてこすることで、汚れを取ることができます。
このように、キッチンペーパーで掃除するほうが掃除しやすい場所もあります。洗う手間もなく使い捨てできるキッチンペーパーは、掃除する際には重宝しますよ。掃除場所によってはキッチンペーパーを使いながら、快適に掃除をしてくださいね。