ニオイの出やすいキッチンのゴミ箱
キッチンのゴミ箱が臭う……。
その主な原因は、食材の液体汚れや野菜クズなどの生ゴミ。
こうしたニオイをすっきりキレイにしてくれるおすすめの洗剤は、”オキシクリーン”です。
40~60度のお湯にオキシクリーンを混ぜて”オキシ溶液”を作り、つけ込んでおくだけ。
放っておくだけでニオイや汚れを分解・消臭してくれます。
定期的にオキシ漬けをして、臭わない清潔なゴミ箱をキープしてみませんか?
今回は、「キッチンのゴミ箱をオキシ漬けする方法」をご紹介します。
手順1 掃除機をかける
まずは、ゴミ箱を空にして細かいゴミなどを掃除機で吸い込みます。
ノズルを使って、細かい部分も吸い込みましょう。
フタがあれば取り外します。
手順2 オキシ溶液を作る
必要なものは、オキシクリーンと40~60度のお湯です。
お湯を使ったり流したりするので、浴室で作業するのがおすすめです。
ゴミ箱が大きいこともあり、私はいつも浴室で洗っています。
給湯温度を40~60度にセットします。
オキシクリーンはお湯に溶けると酸素の泡を発生させ、汚れを分解してくれます。
オキシクリーンの量の目安は、お湯4リットルに対してスプーン1杯です。
オキシクリーンをしっかり溶かします。
我が家のゴミ箱は45リットルサイズです。
お湯はゴミ箱の8分目まで入れ、オキシクリーンはスプーン8杯入れました。
熱いお湯ですので、くれぐれも火傷には注意してくださいね。
それと、お湯を流した後は給湯温度の設定を元に戻すようにお忘れなく……。
手順3 時間を置く
ゴミ箱のフタがあれば、中へ一緒につけ置きします。
オキシクリーンのつけ置き時間は、20分〜最大6時間です。
私は1時間つけ置きしました。
手順4 洗い流す
時間が経ったら、オキシ溶液をしっかり洗い流します。
手順5 拭き取るか、自然乾燥をする
最後は、水気を拭き取れば完了です。
天気が良い日は、そのまま外に干すのもおすすめです。
拭く作業も省略できますよ。
オキシクリーンをおすすめするワケは?
オキシクリーンのいいところは、オキシ漬けしている間に他の用事ができること。
”ほったらかしお掃除”が可能です。
オキシクリーン自体にツンとするような刺激臭もなく、扱いやすい洗剤です。
汚れを落とすだけでなく、消臭・除菌効果が期待できます。
定期的につけ置きして、臭わないゴミ箱をキープしてみませんか?
今回使用したものは、スーパーやドラッグストアなどで売っている「日本版オキシクリーン」を使用しております。
コストコに売られている発泡タイプの「アメリカ版オキシクリーン」もあります。
お好みのオキシクリーンをご使用くださいね。