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白い靴は汚れる前に予防を
お気に入りの白い靴が水や泥などで汚れると、洗うのも大変です。そんなときは靴が汚れる前に、対策をしておくことが正解。洗う手間も省けるかもしれません。
靴の汚れ予防には防水スプレーなどいろいろな方法がありますが、今回は身近なモノでできる、キャンバス生地の靴のお手入れ方法をご紹介します。
1.水を弾いてくれる効果がアップ
まずは、ろうそくを使った予防方法をご紹介します。
ろうそくを使うことで、泥汚れなどを防ぐ効果が期待できます。
今回ご紹介するろうそくを使った方法は、革やスエード素材の靴には向いていません。これらの素材の靴には、防水スプレーを使うのがオススメです。
使うモノ
・白い靴
・白いろうそく……1本
・ドライヤー
○注意
今回ご紹介する方法を試す際は、靴に色移りをしないように白いろうそくを準備してください。
方法
1. 靴の生地全体にまんべんなくろうそくをこすります。
2. 30秒ほどドライヤーで温風を靴の生地全体に当てます。
白い靴全体をろうそくでこすり、ドライヤーの温風を当てるだけで泥汚れなどを弾いてくれる効果が期待できます。
ろうを塗る前の靴に水をかけると染み込んでしまいますが……
ろうを塗った後の靴は水を弾いています。
事前にろうそくを使って準備しておけば、雨の日や足元が悪いときでも安心して靴を履くことができますね。
2.汚れがつきにくくなる
次は、ベビーパウダーを使った予防方法です。
ベビーパウダーを使うことで、土などの汚れが靴につきにくくなります。
使うモノ
・白い靴
・ベビーパウダー
方法
1.ベビーパウダーを白い靴にすりこみます。
2.靴についたベビーパウダーをはらいます。
靴にベビーパウダーがついたままにしておくと、滑りやすく転ぶ原因にもなるため気をつけてください。
ベビーパウダーを白い靴にすりこみ、はらうだけで土などがついても落としやすく、汚れがつきにくくなります。
ベビーパウダーをつけない靴は土などもつきやすいですが、ベビーパウダーをすり込むと汚れがそこまでつかないことがわかりますね。
お気に入りのスニーカーはキレイをキープしたいもの。出かける前に、汚れを防ぐ方法を一度試してみてはいかがでしょうか?