家に入ってくる書類を最小限にする
まずは家に入ってくる書類を最小限にしましょう。書類を最小限にすることで、書類整理の手間を省くことができます。ぜひ実践されてください。
チラシお断りステッカーをポストに貼る
我が家では家のポストに「チラシお断りステッカー」を貼って、無駄なチラシが家に入ってくるのを防いでいます。必要な情報は、検索すれば自分で調べることができるので、我が家ではチラシは必要ないと判断してステッカーを貼っています。
もう頼まない通販のカタログは受け取り拒絶の手続きを
以前は頼んでいたけれど、数年頼んでいない通販のカタログなどは、届かないように手続きしましょう。通販会社に連絡、またはサイトで手続きできるので確認してみましょう。また、日本郵便さんの配達物であれば、届いたカタログに赤ペンで「受取拒絶」と書いて押印してポストに投函するという方法もあります。*詳しくは日本郵便HP参照
請求書や支払い明細はペーパーレスの手続きを
請求書や支払い明細はペーパーレスの手続きをすれば、紙で保管する必要がなくなり手間が省けます。
家に入ってきた書類を置く場所を決める
子どものプリント
子どもが持ち帰ったプリントは、兄弟別にクリップボードを準備して各自で挟んでもらうようにしています。親子で予定を把握できるように、リビングの目につきやすい場所に収納しています。
DMや領収書など家の書類
DMや領収書などの家の書類は、ワイヤーのかごを一時置きの場所にしています。帰宅後はとりあえずこのかごに入れて、寝るまでには処理するようにしています。
保管する書類、処分する書類の流れをつくる
書類整理のポイントは、保管する書類と処分する書類を分けることです。情報として保管しておきたい書類はしっかりと保管する仕組みを作り、情報として必要のない書類は処分する流れを作りましょう。
後から見返したい情報なのか、必要な情報なのかという視点で、書類を分けてください。我が家では処分する書類の中で、個人情報が載っている書類や明細などは、シュレッダー行きの書類を入れるケースをリビングに準備して、いっぱいいになったらシュレッダーする流れに。
保管期限ごとに収納の仕組みを整える
保管しておく書類は、保管期限ごとに収納の仕組みを整えると、管理がスムーズになります。
家の書類や保険関係の書類などのように、長期保管の書類は、無印良品のファイルボックスに、カテゴリーごとに分けて収納しています。
病院の領収書や、確定申告に必要な支払調書などのように、1年間取っておくなどの中期保管の書類は、ダイソーのシャツホルダーにファイルを入れて収納しています。サッと入れられて、省スペースなので書類整理に便利なアイテムです。
子どもの習い事や部活の予定表や、行事のお知らせなどのように、期日が過ぎたら処分する書類は、マグネットボードに貼って、必要なときにサッと確認できるよう見える収納に。
溜め込まない書類整理のコツをご紹介しました。春はたくさん書類が入ってくる時期です。書類整理は面倒な作業ですが、一度しっかり向き合って整理すると、その後の処理はとてもラクになります。是非今回の記事を参考に、書類整理に取り組んでくださいね!