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「お金がない」といつも言うのはNG。周囲から“ケチ”と言われないための「6つの節約ルール」

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 「お金がない」といつも言うのはNG。周囲から“ケチ”と言われないための「6つの節約ルール」

2022.06.16

せっかく節約を頑張っていても、周囲から「ケチ」と言われてしまったら悲しいですよね。ここでは、ケチと言われないための節約のルールについて紹介します。

ケチにならない節約とは?

ケチと節約出典:www.photo-ac.com

身の丈以上の生活にならないために、ある程度の節約を実践することは大切なことです。

でも、節約にはまりすぎてしまい、あまりにも極端な節約生活にどっぷりつかってしまう人もいます。

遊びに出かけることをためらい、おいしいものを食べたり、おしゃれをしたり、友達と交流したりすることで「お金が減る」ことが許せなくなり、唯一の楽しみは通帳の貯金額が増えるのを眺めることだけ……。

貯金をすることだけが人生の楽しみになってしまい、その他のことを全て我慢するような生活は、「節約家」というより、もはや「ケチ」といっても過言ではありません。

そんな「節約家というよりケチ」になってしまわないための節約のルールをまとめましたので、ぜひ確認してくださいね。

1)周りに「お金がない」と言わない

お金出典:stock.adobe.com

「もっと節約しなければ」という気持ちが強く働き過ぎると、貯蓄は増えていくものの、使えるお金が極端に減ってきます。そのため、周囲にもつい「今月はお金がない」などと愚痴をこぼしてしまうことがあります。

実際には「お金がない」のではなく「使えるお金がない」ということも多いのですが、会うたびに「お金がない」とこぼしていると、周囲からも誤解されやすくなります。周囲に誤解されるほど節約が過熱しないように気をつけましょう。

2)お金の出し渋りをしない

出し渋り出典:stock.adobe.com

節約を通り過ぎケチなレベルにまで達してしまうと、「お金を使うことに強い抵抗感を抱く」ようになってしまいます。

少しの出費でも、「余計な出費なのではないか」と出し渋るようになると、自己成長のための経験の場さえなくなってしまいます。

一定の貯蓄をするために、期間を定めてそのような生活をするのは間違いではありませんが、一生続けてしまうのは考えものです。

より多くの経験を積み、様々なことを勉強することで、自分を取り巻く世界は広がっていくもの。
未来の選択肢が広がるような節約を心がけてはいかがでしょうか。

3)汚れたものや壊れたものを使い続けない

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人にどう思われるかを気にしすぎるのも考えものですが、最低限の身だしなみを維持することはマナーとして必要なことです。どうしても買い替えることができない事情があるものは別ですが、汚れたものや壊れたものを使い続けることは、周囲から見ても気持ちのいいものではありません。

また、汚れたものに囲まれていると衛生上良くないこともあり、電化製品は危険なこともあります。

不必要な買い替えを繰り返すことは浪費につながりますが、理由がない限り、節約のために汚れたものや壊れたものを買い替えるお金を出し渋る必要はありません。

4)お付き合いを大切にする

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いくら節約中と言っても、お友達との交流を一切たつような節約は人脈を作る機会の損失になります。継続的な貯蓄を続けるには、節約をして支出を減らすことだけではなく、同時に収入が上がる方法も考えたいもの。

一定程度のおつきあいは人脈作りにもなり、収入を上げるための情報源にもなりますので、お付き合いの費用の全てを無駄な支出と考えるのはいきすぎです。

もちろん、どのようなお付き合いも全て受け入れてしまうと浪費につながりますが、大切な人とのお付き合いまで捨ててしまうような節約は、収入を上げるチャンスを捨ててしまう可能性があります。

5)家族が嫌がることはやめる

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節約が趣味になってしまうと、家族にまで無理な節約を押し付けてしまう人がいます。

自分にとって「無駄」だと思うことでも、家族にとっては「無駄ではない」場合もよくあることです。自分の価値観を家族にまで押し付け、家族の我慢も限界に達すると、大きなトラブルにまで発展する可能性もありますから注意が必要です。

明らかな浪費を繰り返す場合は注意を促す必要はありますが、多少の浪費程度であれば口うるさく指摘するのはいきすぎです。

節約をする場合でも、家族の希望とのバランスをとり、ここまでは頑張るけれど、これ以上は頑張らないなどの線引きが大切です。

6)健康を損なう節約はしない

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食費の節約も行き過ぎてしまうと、健康を害してしまいます。日常的に食べるものさえも我慢するようでは、やはりいきすぎです。

目の前の食費を節約することができても、将来の医療費を増加させることにつながる節約は意味がありません。

健康はまず第一に優先すべきものですから、必要な食費さえも削るような節約は必要ありません。

節約の「やりすぎ」に注意

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節約というのは、将来の希望を持つことができるようになったり、今の楽しみをより増やしたり、「節約をしてよかった」と思えるような機会を増やすためのものです。

節約をすることで、より人生を充実させることが一番の目的であり、節約をすることで生涯にわたり何の楽しみも見いだせないような生活になってしまうようでは本末転倒です。また、周囲に同じ価値観を押し付け、周囲につらい思いをさせる節約も周囲とのトラブルのもとになります。

「ケチ」と言われるような行き過ぎた節約は見直し、「楽しい」と思える範囲での節約をぜひ心がけてくださいね。


著者

あき

あき

東京都在住。夫、子供3人の5人家族。家計簿&家計管理アドバイザー。 節約主婦として日本テレビ「ヒルナンデス」、NHK「人生レシピ」フジテレビ「バイキング」などに出演。著書に「あきの新ズボラ家計簿(秀和システム)」他。 もともとは超がつくほどの現金主義だが、最近はほぼ全額キャッシュレス決済。ポイ活や家計簿アプリにも詳しい。