新札を事前の用意を忘れてしまったら
結婚式のご祝儀やおめでたい出来事のときに渡すお祝いは、できれば新札で用意して渡したいものですね。でもお祝いのお金を入れようと思ったら、新札がなくて焦ってしまうこともありますよね。そんなとき、新札を手に入れられるかもしれない方法をいくつかご紹介します。
【方法1】結婚式場やホテルのフロントで交換をお願いする
結婚式場やホテルのフロントなどでは、お客様からの要望にお応えできるように新札を用意している場合もあります。ただ必ずしも用意があるわけではないので、事前に連絡をして新札があれば取り置いてもらえるか確認してみるとよいかもしれません。
【方法2】銀行の窓口で交換をお願いする
銀行では新札への両替を行っています。ただし店舗によって、交換する枚数によっては手数料がかかる場合もあります。また窓口の営業時間は平日の15時で閉まってしまう場合が多いので注意が必要です。
【方法3】コンビニATMでおろす
コンビニのATMではなるべく狭いスペースに多くの紙幣を入れる為に新札を入れる可能性が高いそうです。ただし必ずおろしたお金が新札というわけではないので、確実に手に入るというわけではありません。
【方法4】アイロンで伸ばす
上記のどの方法でも入手が難しいという場合は、アイロンで伸ばすという方法もあります。
大根おろしの汁を含ませたキッチンペーパーでお札全体を軽く拭いた後、低温のアイロンをかけると、お札のしわが伸びて新札に近い形にすることができます。
新札の準備は早めにしたい
今回ご紹介した方法は緊急時の対応で、必ず新札が用意できるとは限りません。お祝いなど、事前に新札が必要な場合は早めに用意することで、当日の心の余裕も違ってくるかと思います。でもやっぱり忘れてしまうこともあるので、そんなときには今回ご紹介した方法が役立つと嬉しいです。