片付けをもっとラクに。がんばりすぎない「ざっくり収納」のススメ #整理収納アドバイザー宅実例

家のこと

 ざっくり収納

2022.06.27

整理収納アドバイザーのkazukoです。片付けのルールをつくりすぎて、かえって部屋が片付かなくなった……そんな経験ありませんか? お子さんが小さかったり、忙しくて片付ける時間がない方は、片付けのハードルを下げて、続けられる仕組みをつくることが大切です。そんな方におすすめしたいのが、頑張りすぎない『ざっくり収納』。ざっくり収納なら、片付けをゆるく続けられること間違いなし。我が家のざっくり収納の実例をご紹介します。

広告

もくじ

ざっくり収納のポイント
我が家のざっくり収納実例
食品ストック
子どものオモチャ
たまにしか使わないランチボックスや製菓グッズ
また着る予定のパジャマ

ざっくり収納のポイント

  • 収納アイテムを決める
  • カテゴリーを決める
  • 定期的に中身を見直す

収納アイテムを決めて、ざっくりとカテゴリーを決めるだけのざっくり収納なら、片付け苦手さんでも、ラクに片付けられます。カゴやボックスに放り込むだけの簡単な仕組みなら、小さいお子さんでも、片付けに取り組むことができます。ただし、定期的に中身を見直して、収納の中がいっぱいにならないようにしましょう。週末にリセットするなど、見直しを習慣づけることができれば理想的です。

我が家のざっくり収納実例

食品ストック

ざっくり収納

流動性のある食品ストックは、ガチガチに収納ルールを決めてしまうと、片付けが難しくなってしまいます。常に購入する食品はしっかりと定位置を決めて、それ以外の食品はざっくり収納でOK! ただし、詰め込みすぎてしまうと賞味期限が過ぎてしまったり、二度買いしてしまう食品ストックが出てしまうので、収納スペースにはゆとりを持たせて、定期的に見直すようにしてください。

子どものオモチャ

ざっくり収納

子どものオモチャも、ざっくり収納でOKです。細かく仕切りすぎると、片付けのハードルが上がり、ただでさえ面倒な片付けが、更に面倒なものになってしまいます。ボックスに入れればOK! のざっくり収納なら、子どもにも取り組みやすいです。ざっくりと「くるま」「ブロック」「人形」といったように、カテゴリーと収納アイテムを決めて下さい。

たまにしか使わないランチボックスや製菓グッズ

ざっくり収納

ザックリ収納

たまにしか使わないランチボックスや製菓グッズは、ボックスにカテゴリーごとに分けて、ざっくりと収納しています。使うときにボックスごと取り出せばいいので、ボックス収納は1ジャンル1ボックスにしておくと、管理もラクですよ。

また着る予定のパジャマ

ざっくり収納

1度着たけどまた着る予定のパジャマは、洗面所のボックスに定位置を決めています。ボックスにパジャマの定位置を決めたことで、パジャマがリビングに脱ぎっぱなし……ということがなくなりました。ただし、定期的に見直さないと、いつの間にか洗濯していない洋服でいっぱいに……なんてことになりかねないので、見直しは忘れずに!

ざっくり収納のポイントと、我が家のざっくり収納をご紹介しました。まずは大きな枠で、ざっくりと収納の仕組みを整えて、暮らしていく中で、細かく仕分けたほうが暮らしやすいなと感じたら、アップデートするといったように、片付けやすい仕組みを整えていけたら理想的です。初めから完璧を求めず、まずはざっくり収納からはじめてみませんか?

広告

著者

Kazuko

Kazuko

片付けで暮らしをラクにシンプルに おウチを整えて豊かな暮らし 鹿児島で整理収納アドバイザーとして活動中   中学1年、小学5年の男の子、小学2年の女の子のママ  お片付けサポート 487時間 お片付けレッスン 65名様

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告