冷凍した食パンを解凍するとパサパサに……
食パンを買ったはいいけれど、食べ残してしまうことありますよね。そのままおいておくとカビが生えてしまうため、冷凍して保存する方もいらっしゃると思います。冷凍するとカビの発生は防ぐことはできますが、いざ食べようと解凍してみるとパサパサしてしまい美味しくないことがありませんか?
どのような方法で解凍すれば、美味しく冷凍した食パンを食べることができるのか悩んでいたところ、SNSでとっても簡単な方法を見つけたので実際に試してみました。
冷凍パンをふわふわに解凍する方法
今回は6枚切りの冷凍された食パンを使います。ラップで包んだ状態で冷凍し、冷凍庫から出した直後の状態からスタートします。
1. ラップを開きます。
2. 600wで20秒加熱します。
3. ひっくり返してさらに20秒加熱します。
4. 全体が柔らかくなったらできあがりです。
この後にトースターで焼いて食べたり、具をのせて焼いたりすることもできます。また焼かずに楽しむこともできますよ。
冷凍した食パンとレンジで加熱した食パンの違いを比べてみたら
冷凍した食パンをそのままトースターで焼いてみたものと、レンジで一旦温めた後にトーストしたものの状態を比べてみました。
こちらは凍ったままの食パンを、そのままトースターで焼いたものです。
中も凍っている状態で温めはじめると、しっかり焼く必要があります。しっかり解凍するために長くトースターで焼くと、食べる際にはパンが少々乾燥していると感じました。
こちらは電子レンジを使った食パンです。電子レンジで加熱したパンは、そっと触ってみると指が入るくらい柔らかい状態です。
内側まで柔らかくなっているためこのまま食べても美味しいですが、この後トーストすると、中はふっくら外はカリっとした美味しいトーストが楽しめました。
しっかりと焼いた状態のパンが好きな方は、そのままトーストする方法でも問題はなさそうですね。しかし電子レンジで温めた食パンは、時間が経ったことを感じさせない食感でした。
レンジを使うのは、そのままトースターに入れるよりは手間がかかりますが、しっとりした食パンを楽しみたいときには良さそうです。ぜひお時間があるときには試してみてくださいね。