宅配便の受け取りができない……!
ネットでなんでも手に入る時代です。購入したものの宅配便の受け取りができないことで、業者さんも自分も困るというケースがよくありませんか?
再配達を申し込む手間がかかるし、業者さんには何度も足を運んでもらうことになってしまいます。
そこでおすすめしたいのが「置き配シート」です。
このシートを導入してから、宅配ボックスがなくても確実に受け取れるようになりました。ダイソーで購入できます。
※購入時やその後、「置き配指定」を設定されていない場合、もし盗難にあっても補償が受けられない。またはそもそも「置き配」ができないことがありますので、事前に置き配可能かご確認の上ご利用ください。
※インターホン越しでの「置き配」をお伝え頂くことでもご利用できます。
ダイソー「置配シート」が使える
「置配シート」は、玄関ドアなどに掛けておき、置き配のお願いをするためのシートです。
裏と表に違う文言が書いてあります。「インターホンを鳴らす」「インターホンを鳴らさない」の2つを選択できます。
シート自体を広げてその上に荷物を置いてもらうことで、荷物の汚れを防ぐことも想定されています。
私が特におすすめしたいのは「インターホンを鳴らさない」の部分です。
「インターホンを鳴らさないでください」と書かれた面を表にしておくと、配達員さんがそのメッセージを確認し、インターホンを鳴らさずに、この置き配シートの上に荷物を置いてくださいます。
※「インターホンを鳴らさない」場合、購入時の「置き配指定」が必要となります。
「インターホンを鳴らさない」のメリット
数ヶ月使ってみた結果、「インターホンを鳴らさない」の面には3つのメリットを感じています。
メリット1:子どもの安心と安全につながる
わが家のように小さな子どもがいて寝ているときなどに便利です。
また、小中学生の子どもだけで留守番をしている場合は、家に子どもしかいないことを周りに知られないため、安全面でも安心ですよね。
メリット2:在宅しているけれど出られないときにも受け取れる
入浴中や子どもの世話など、どうしても手が離せないときや、気づかなかったときにも受け取ることができます。
メリット3 怪しい訪問に気づきやすくなる
この面を掲示しておいてから、インターホンが鳴った場合は「宅配業者さん以外の人」の可能性がかなり高まりました。インターホンが鳴ったときには、インターホンの画面を確認すれば、怪しい訪問に気づくこともできます。
ただし「インターホンを鳴らさない」は、オートロック付きマンションではむずかしいかもしれません。マンションは宅配ボックスを常備していることが多いため、そもそも不要かもしれませんね。
「置配シート」を使うと、在宅しているのに受け取れなかった! という悩みがなくなります。宅配ボックスがあればその悩みは解決するかもしれませんが、もしない場合でも、たった100円で荷物の受け取りがしやすくなるのでおすすめです。
特に戸建ての住宅にお住まいの方は、参考にしてみてくださいね。