包丁が切れにくくて困ってしまう
料理の際に欠かせない調理道具の包丁。包丁が切れにくくなると、食材が切りづらくなり、無理に切ろうとすると手が滑ってケガをしてしまう可能性もあります。でも、家に包丁を研ぐ研ぎ器がないということも……。そこで、家にあるものを使って包丁を研ぐ方法をSNSで見つけたので試してみました。
アルミホイルを使う
ハサミの切れ味が悪くなったときに、アルミホイルを切って切れ味を復活させる方法をご存知の方も多いかと思いますが、同じことが包丁でも可能です。
1. アルミホイルを20cmほど取り出します。
2. アルミホイルを折り曲げます。
3. 折り曲げたアリル三ホイルを包丁で切っていきます。
たったこれだけですが、包丁の切れ目の細かい傷にアルミホイルのアルミが付着することで一時的に切れ味を復活させることができます。
陶器を使う
陶器をひっくり返すと、丸い底の部分があります。この部分を砥石と見立てて包丁の刃を研いでいきます。
1. 陶器をしっかり置きます。動いてしまうと手を切ってしまうので、しっかり固定されるようにしてください。
2. 包丁の刃を底の部分に斜めに当て、手前に引くように数回動かします。
なるべくザラっとした底の陶器を使うと研ぎやすいです。こちらも一時的ですが、切れ味が復活します。
簡易包丁研ぎとして簡単にできる
どちらの方法もしっかりと包丁を研ぐわけではありませんが、切れにくくなった包丁の切れ味を一時的にスムーズにすることはできました。あくまで一時的な効果ですので長持ちさせたい場合は、砥石で研ぐのが理想です……!もし切れ味が悪いという包丁があったら、簡単にできるので試してみてくださいね。