あなたは大丈夫?散らからない部屋づくりのカギは「帰宅時」にあり。<整理収納アドバイザー直伝!>

家のこと

2022.07.25

整理収納アドバイザーのkazukoです。せっかく片付けを頑張ったのに、暮らしているうちにまた部屋が散らかる……。そのお悩み、帰宅時の動線を見直せば、解決するかもしれません。いつの間にか部屋のあちこちに散らかっているモノって決まっていませんか? 郵便物やバッグ、買い物袋など、外から持ち込まれたモノが多いはずです。帰宅時の動きに合わせて、モノを戻す場所を決めておけば、部屋の散らかりを最小限にすることができます。我が家の帰宅時の動きと、モノを戻す場所をご紹介します。是非参考にされてください。

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もくじ

帰宅時の自分の動きをチェックしてみよう!
我が家の戻す場所
カギ
郵便物
買い物バッグ
アクセサリー・時計

帰宅時の自分の動きをチェックしてみよう!

帰宅出典:stock.adobe.com

部屋を見渡してみると、散らかっているモノって決まっていませんか?
床置きされたカバン、ダイニングテーブルの上の、アクセサリーや時計、とりあえずポストから出した郵便物……。
それらはすべて、帰宅時に家の中に持ち込んだモノではないでしょうか? それなら、帰宅時に家に持ち込むモノの、戻す場所が決まっていれば、部屋の散らかりを防ぐことができるはず! 帰宅時の自分の動きをチェックしてみましょう。

  1. カギをしまう
  2. 郵便物を置く
  3. 買い物してきたモノを置く
  4. カバンを置く
  5. アクセサリーや時計を外す
  6. 手洗いうがいをする

帰宅時の自分の動きをチェックできたら、動きの流れの動線上に、戻す場所を決めていきましょう! できるだけ流れを止めない場所に、戻す場所をつくるようにしてください。帰宅時は疲れていることがほとんどなので、流れがスムーズになるよう、掛けるだけ、置くだけの簡単ワンアクションで、戻せるように仕組みをつくりましょう。

我が家の戻す場所

カギ

帰宅導線

帰宅時にまっさきに、カギを玄関ドアのフックにかけます。外出時にカギどこにやったっけ? とあわてることのないよう、カギは玄関に収納するのがおすすめです。手に荷物がいっぱいでも、フックに掛けるだけなら簡単です。

郵便物

帰宅動線

郵便ポストから取り出した郵便物は、キッチン棚に置いてあるワイヤーかごを一時置きにしています。ワイヤーかごなら、中身が見えるので、処理を忘れることもありません。1日の終わりには、ワイヤーかごの中に何もない状態にするようにしています。

買い物バッグ

帰宅動線

仕事帰り、食材や日用品を買って帰宅することがほとんどの我が家。帰宅時は、キッチンの冷蔵庫横の、棚の上を買い物バッグの定位置にしています。買い物バッグの中身がそのまま……、なんてことのないよう、買い物バッグは床置きせず、目につきやすい場所に置くようにしています。床置きしてしまうと、「ちょっとゆっくりしてから片付けよう」と後回しにしてしまいがちなので、帰宅後手洗いうがいまで済ませたら、食材を優先的に一気に片付けていきます。

アクセサリー・時計

帰宅動線

アクセサリーや時計は和室に置いてあるIKEAのサイドテーブルを定位置に。トレイにアクセサリーと時計を置いて、カバンはテーブルの下段を定位置に。1カ所にまとめているので、外出時の身支度もスムーズです。

我が家の帰宅時の動きと、モノを戻す場所をご紹介しました。帰宅時の動線上に戻す場所を決めて、掛けるだけ、置くだけの簡単ワンアクションで、戻せるように仕組みをつくると、帰宅時の流れがスムーズになり、部屋のあちことにモノが散らかってしまう……ということもなくなります。帰宅時のご自身の動き是非、チェックしてくださいね!

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著者

Kazuko

Kazuko

片付けで暮らしをラクにシンプルに おウチを整えて豊かな暮らし 鹿児島で整理収納アドバイザーとして活動中   中学1年、小学5年の男の子、小学2年の女の子のママ  お片付けサポート 487時間 お片付けレッスン 65名様

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