帰宅時の自分の動きをチェックしてみよう!
部屋を見渡してみると、散らかっているモノって決まっていませんか?
床置きされたカバン、ダイニングテーブルの上の、アクセサリーや時計、とりあえずポストから出した郵便物……。
それらはすべて、帰宅時に家の中に持ち込んだモノではないでしょうか? それなら、帰宅時に家に持ち込むモノの、戻す場所が決まっていれば、部屋の散らかりを防ぐことができるはず! 帰宅時の自分の動きをチェックしてみましょう。
- カギをしまう
- 郵便物を置く
- 買い物してきたモノを置く
- カバンを置く
- アクセサリーや時計を外す
- 手洗いうがいをする
帰宅時の自分の動きをチェックできたら、動きの流れの動線上に、戻す場所を決めていきましょう! できるだけ流れを止めない場所に、戻す場所をつくるようにしてください。帰宅時は疲れていることがほとんどなので、流れがスムーズになるよう、掛けるだけ、置くだけの簡単ワンアクションで、戻せるように仕組みをつくりましょう。
我が家の戻す場所
カギ
帰宅時にまっさきに、カギを玄関ドアのフックにかけます。外出時にカギどこにやったっけ? とあわてることのないよう、カギは玄関に収納するのがおすすめです。手に荷物がいっぱいでも、フックに掛けるだけなら簡単です。
郵便物
郵便ポストから取り出した郵便物は、キッチン棚に置いてあるワイヤーかごを一時置きにしています。ワイヤーかごなら、中身が見えるので、処理を忘れることもありません。1日の終わりには、ワイヤーかごの中に何もない状態にするようにしています。
買い物バッグ
仕事帰り、食材や日用品を買って帰宅することがほとんどの我が家。帰宅時は、キッチンの冷蔵庫横の、棚の上を買い物バッグの定位置にしています。買い物バッグの中身がそのまま……、なんてことのないよう、買い物バッグは床置きせず、目につきやすい場所に置くようにしています。床置きしてしまうと、「ちょっとゆっくりしてから片付けよう」と後回しにしてしまいがちなので、帰宅後手洗いうがいまで済ませたら、食材を優先的に一気に片付けていきます。
アクセサリー・時計
アクセサリーや時計は和室に置いてあるIKEAのサイドテーブルを定位置に。トレイにアクセサリーと時計を置いて、カバンはテーブルの下段を定位置に。1カ所にまとめているので、外出時の身支度もスムーズです。
我が家の帰宅時の動きと、モノを戻す場所をご紹介しました。帰宅時の動線上に戻す場所を決めて、掛けるだけ、置くだけの簡単ワンアクションで、戻せるように仕組みをつくると、帰宅時の流れがスムーズになり、部屋のあちことにモノが散らかってしまう……ということもなくなります。帰宅時のご自身の動き是非、チェックしてくださいね!