片付けは「見える収納」のほうが簡単でうまくいく!
片付け苦手さんや小さいお子さんは、しまい込む隠す収納だと、モノがなかったことになってしまいがち。「見える収納」なら、モノをしっかりと認識できるので、片付けもうまくいきやすいです。
見えることで、散らかっているモノに気づき(意識が向く)、片付ける(行動に移す)という、流れが生まれます。家族が片付けに協力してくれない、モノが出しっ放しなりがちという方は、収納の仕組みを「見える収納」にチェンジしてみてください。我が家の見える収納をご紹介します。
無印良品『ファイルボックス1/2』でほどよく見える収納
キッチンのシンク下は、フライパンやボウルやザルの定位置。毎日使うモノなので、とにかく取り出しやすくしまいやすい収納にしておきたいスペースです。無印良品のファイルボックス1/2に、フライパンなどをタテに収納して、ほどよく見える収納にしています。一般的なファイルボックスの半分の高さなので、取り出しやすく、どこに何が入っているかも一目瞭然なので、使いやすいです。
無印良品『ステンレスワイヤーバスケット』で中身を見える化
トイレットペーパーは、無印良品の『ステンレスワイヤーバスケット』に収納して、見える収納に。ワイヤーバスケットは、シンプルで見た目がスタイリッシュなデザインなので、生活感満載のトイレットペーパーも、なんだかスッキリと見えます。
調味料は透明『フレッシュロック』で残量を把握しやすく
だしやコンソメなどのよく使う粉末類は、フレッシュロックに収納しています。フレッシュロックは透明の容器なので、中身が見え残量が一目瞭然なので、在庫管理もラクに行えます。
無印良品『アクリルボックス』でティッシュの補充忘れを防ぐ!
毎日使うティッシュは、残量が一目で分かる無印良品のアクリルボックスに収納しています。中身の見えないタイプのケースを活用していたときは、いざティッシュを使いたいというときに、中身が入っていないなんてこともしょっちゅうだったのですが、アクリルボックスにしたことで、中身が入っていないということもなくなり、補充作業を忘れることもなくなりました。
我が家で実践している『見える収納』をご紹介しました。見えることで、散らかっているモノに気づき(意識が向く)、片付ける(行動に移す)という、流れが生まれます。ラクに片付く仕組みを作って、片付けに追われない暮らしを目指してみてください。