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かさばるプラごみには熱湯が便利
みなさんは、大きくてかさばる汚れたプラスチックごみをどう処理していますか？
ごみ袋に強引に押し込んだり、切って細かくしてから捨てたりと試行錯誤している方も多いのでは。プラごみを捨てるときは、角に気をつけないと袋が破けてしまうことも。
実はプラごみがかさばるときは、熱湯が便利です。
特にコストコで買ったような、大容量の大きなプラごみも、コンパクトになります。
今回はスイーツ・クロワッサン・おスシ、3つの容器をコンパクトにする方法をご紹介します。
「かさばる容器をコンパクトにする」方法
最初に、コストコのスイーツが入った容器を熱湯に入れていきます。
1.沸騰したお湯が入った鍋に容器を入れます。
今回は2枚重ねて、同時に熱湯に入れています。
2.トングなどを使い、プラごみ全体が熱湯につかるようにします。
3.プラごみ全体が熱湯につかり、様子をみながらトングなどを使って取り出します。
プラごみを熱湯につけるだけでこんなに小さくなりました。
クロワッサンが入った容器では？
次に、大きいクロワッサンが入った容器も熱湯に入れて小さくなるか試してみました。
この容器は大きくて鍋に入らなったので、様子を見ながら少しずつ入れていきます。
ヤケドをしないよう、十分気をつけながら行ってください。
鍋から取り出したあとに水や冷水をかけると、すぐに固まります。
手のひらに乗るくらい小さくなりました。
おスシが入った容器では？
最後はおスシやガーリックライス、ロティサリーチキンが入った容器です。
これらの容器は透明な容器と黒い容器に分かれていますね。
透明な容器は熱湯に入れると、小さくなりました。
黒い容器は、熱に強い素材のため、熱湯に入れても小さくなりづらかったです。
黒い容器は小さくなった容器を入れるのにお使いください。
かさばっていたモノがコンパクトに
熱湯に入れる前は、ごみ袋からあふれていたプラごみ。
熱湯を使えばごみがコンパクトになりました。これで袋もしっかりと閉めることがでますよ。
今回は「かさばるコストコの容器をコンパクトにする方法」をご紹介しました。
熱湯を使うことで、プラごみの角もなくなるところもポイントです。
ヤケドなどに十分気をつけながら、ぜひお試しください。
※ゴミはお住まいの地域のルールを確認してからお捨てください。またヤケドをしないよう十分ご注意ください。
※使った鍋はしっかり洗ってください。
