スライドジッパー 2本入り 110円
これまでは輪ゴムでとめたり、クリップでとめていた開封済みの袋物の食品の収納ですが、ダイソーの『スライドジッパー』を活用したところ、使い勝手がよくすっかりストレスフリーに。そんな『スライドジッパー』について詳しく紹介させて頂きます。材質はポリプロピレンで、耐熱温度は120℃、耐冷温度は-20℃。電子レンジの使用は不可ですが、冷凍庫では使用可能。冷凍食品の袋にも活用できます。使用できる袋の厚みは、0.06~0.2mm。
使用方法は以下の通り。(スライドジッパー筒部分の長さより小さい袋で使用します)
1.折る
開封されている袋の先を折ります。
2.差す
折り曲げた袋の端から、スライドジッパーの先端を差し込みます。
3.スライド
中心部の棒が入っていくので、袋を押さえながら本体の筒を進行方向へスライドさせます。
4.密封完了
筒を袋の端まで覆えていれば封は完成です。はずすときは逆方向へスライドさせれば取れます。
サイズは3種類
袋幅20cmまで対応
一番大きいサイズは、袋幅20cmまで対応で、大きめのポテトチップスなどの袋菓子に活用できます。
袋幅16cmまで対応 Ⅿサイズ
袋幅16cmまで対応のⅯサイズは、お弁当用の冷凍食品や塩昆布などの乾物類などにちょうどいいサイズです。耐冷温度は-20℃なので、冷凍庫に収納でき、冷凍食品にも活用できるのが嬉しいポイントです。
袋幅11cmまで対応 Sサイズ
袋幅11cmまで対応のSサイズは、大豆などの小さめの乾物類の袋や、小さめの袋菓子にちょうどいいサイズです。
スッキリ立てて収納できる
袋より少し大きめのスライドシッパーを活用すれば、ケースに立てて収納することもできます。ケースにスライドバーを引っ掛けて収納すれば袋の形そのままに、スッキリ立てて収納できるので、取り出しやすくしまいやすくいいことづくめです。
使わないときもコンパクトに収納
スリムなので使わないときもコンパクトに収納できるのもスライドジッパーの便利な点。我が家では、冷蔵庫横のマグネットポケットを定位置にしています。
注意点
- 完全密封はできない
- 使用する袋の厚さが厚すぎたり、薄すぎる場合は封ができない場合がある
- 電子レンジでの使用は不可
- 筒部分より大きい袋には使用すると、密封度が低下する
- 液体が入っている袋の収納には注意が必要
ダイソーの『スライドシッパー』についてご紹介しました。使いかけの袋物の食品を、差し込むだけ簡単密封できる、優れ物のアイテムです。気になった方は、是非店頭でチェックしてみてください。