秋を先取り!定番「ブラウンメイク」を今っぽくするポイント

心と体

2022.08.28

ここ数年で定番になったブラウンメイク。秋が近づくと、取り入れたくなる人が多いのではないでしょうか。しかし、定番になったからこそ、今っぽさをつくることが大切です。アラフォー世代が”一昔前の顔”にならないためのポイントをお伝えします。

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定番のブラウンアイシャドウは一年ごとに買い替え

ブラウンメイクと言うと、やはりアイシャドウが一番取り入れやすいと思います。
だいたい皆さん、1つはブラウンのアイシャドウを持っているのではないでしょうか?

しかし、ここが落とし穴! そのブラウンのアイシャドウ、購入時期はいつですか?
1年以上前、もしくは数年前という方、いませんか?

ブラウンアイシャドウ出典:www.photo-ac.com

定番のブラウンアイシャドウは、自分に似合う色が見つかるとずっと使い続ける方が多い気がしますが、定番だからこそ、一年ごとの買い替えが必要です。

ラメ感やパール感、赤みや黄みなど、時代にあったブラウンに各メーカーがアップデートしています。

「定番色のブラウンアイシャドウを使っているのに、なんだかあか抜けない。」とい感じる場合は、思い切って新しいアイシャドウを購入してみてください。発色や肌馴染みが全然違って驚きますよ!

おすすめは、セルヴォ―ク。

セルヴォ―ク出典:prtimes.jp

絶妙な色出しが本当に今っぽく、濃くも薄くもない丁度いい発色でアラフォー世代も使いやすいですよ。

ブラウンのグラデーションアイはもう古い!2色使いが今どき

私たちアラフォー世代に馴染みのあるグラデーションのアイシャドウ。
まぶた全体に薄い色、アイホールにライトブラウン、シメに濃いブラウン……と、キレイなグラデーションがついたアイメイク。

実はこれ、古く見えてしまうので要注意です。

グラデーション

今っぽさを出すには、メイクに「抜け感」が必須。
ところが、グラデーションのアイメイクは隙がなくコンサバな印象になってしまい、古く臭い印象になってしまいがちです。

多色パレットなら、一番明るい色と薄いブラウンの2色だけ使うのがおすすめです。

ほかには、アイラインにもポイントがあります。
こちらも、目頭~目尻まで一直線に引くのではなく、目尻だけに数ミリ引きます。アイライン

アイシャドウと考え方は同じ。ハッキリ、クッキリではなく、目尻にだけニュアンスを出します。

チークは頬骨下から横長で統一感を

ブラウンメイクでアラフォー世代が気になるのが「血色感がなくて老けてみえないか」というところではないでしょうか?
そのため、チークはなんとなくオレンジ系を使いたくなったり、色を出したい気持ちが出るかもしれません。

または、マスク生活が長いせいで、そもそもチークを塗らなくなった人も多いのではないでしょうか?

どちらもよく分かるのですが、まず、今どきメイクにブラウン系チークは必須です。

ローラメルシエ

肌なじみのいい、ベージュ~ブラウン系を使いましょう。
そのときのポイントが「頬骨下から、横長にチークを入れる」ということです。

横長チーク

チークを入れる位置は頬骨の一番高いところ、というのが、アラフォー世代のセオリーだったかもしれませんが、今っぽさを出すなら断然低めがおすすめです。

ブラウンリップは赤みありorなしを見極めて

最後にリップのポイントです。
ブラウンメイクは、リップに赤みがあるかないかで、かなり印象が変わります。

赤みがあると女性らいしく華やかに、赤みがないとモード感が増します。

リップ

個人的には、赤みなしのブラウンリップが好みですが、TPOによって変えるのがいいでしょう。

ブラウン系のリップを使いなれていない方は、色がきつく感じるかもしれん。
そんなときは、イエロー系のリップがあると便利です。

イエロー

色味がマイルドになり、肌にもなじみますよ。

定番のブラウンこそアップデートして

この秋も注目のブラウンメイク。
「なんだかいつも同じ顔」にならないためにも、まずはアイシャドウのアップデートが大切だと思います。

あとは、少しのポイントを意識するだけでアラフォーでもあか抜けた今どきメイクが完成。
オシャレが楽しい秋に向けて、参考にしてみてくださいね。

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著者

akiko ライター

akiko

美容ライター。ナチュラルオーガニックコスメからデパコス、プチプラコスメ、美容医療まで実際自分が試してよかったものだけをリアルに情報発信。私生活では小学生男子2人の母として奮闘中。

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