使ってない「木製クリップ」と「鉛筆削り」でミニカッターを作る方法

教えてくれたのは……便利ライフハックさん

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木製クリップが自宅にもしあるなら、使わないのはもったいないですよ。
木製クリップと鉛筆削りの刃を組み合わせると、便利な文房具になるんです。
さっそく作り方をご紹介します。

使うモノ：鉛筆削り(鉛筆削りとして使用しないものがあれば)、ドライバー、木製クリップ1本、木工用接着剤

使用していない鉛筆削りがあれば、ドライバーを使って刃を外します。
※ケガのないよう、十分お気を付けください。

木製クリップに手で力を加えて、ずらします。
木の部分をずらしながら、金具を外してください。
今回は、木の部分のみを使います。

木製クリップの外側だった部分を内側にして、その先端に木工用ボンドをつけます。
ボンドの上に刃を置きましょう。

しっかり刃がついたのを確認してから、同じ面全体に木工用ボンドをつけます。

もう片方の木製クリップを、ボンドをつけた木製クリップにつけます。
こちらも外側だった部分を内側にしてつけます。
しっかりとくっつくまで、時間をおきましょう。

木工用ボンドがしっかりと乾いたら、完成です。

木製クリップに鉛筆削りの刃をつけると、カッターに変身させることができました。

実際に紙を切ってみると、薄い紙ならカンタンに切れます。

自宅での工作やカンタンなDIYに、また手紙を開ける際のレターオープナーやペーパーナイフとしても使えます。
自宅に使わない木製クリップが余っているときは、試してみてはいかがでしょうか。