教えてくれたのは……便利ライフハックさん
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中栓のプルリングを通しておくと便利!
固結びをしたごみ袋は、後から開けにくいですよね。でも一度結んだ後に、やはり結び目をほどきたいと思うこともあるのではないでしょうか。
こうした悩みを解決してくれるのが、酢やソースを新しく買って使う際に開ける、中栓についているプルリング。指を入れて引っ張ると開けることができる、あの部分です。
中栓には種類がありますが、酢やソースに使われている指を通せるタイプのプルリングを使います。これで、固く結んだ結び目も、簡単にほどくことができるようになるんですよ。
プルリングを使う際は、汚れを落としてから使ってくださいね。
「プルリング」で固く結んだビニール袋の結び目をほどく方法
プルリングは、固結びをする前にビニール袋に通しておくだけ。使う道具はプルリングだけなので、ご自宅で試しやすいのもうれしいですね。
1.プルリングをビニール袋に通す
まずは固結びをする前に、プルリングをビニール袋に通します。
【ポイント】プルリングを通すときは一度緩くビニール袋を結んでから、通してください。
2.ビニール袋を固く結ぶ
次に、プルリングを通したまま、固結びをします。
3.プルリングを出す
固結びをすると、プルリングが結び目に入ってしまうこともあります。その場合は、見えやすい位置に移動してください。
4.結び目をほどく際には、プルリングを引っ張る
固結びをしたビニール袋の結び目をほどきたいときは、プルリングに指を通します。少しずつ手前に引っ張るように力を加えて、ビニール袋の結び目をほどいていきます。
5.結び目を手で外す
プルリングを使って少しずつ力を加えると、結び目が緩んできます。ほどきやすい状態になったら、手で結び目をはずしてください。
プルリングを使うと、簡単に固い結び目が外せます。
いかがでしたか? 固結びをしたビニール袋は、中栓についているプルリングを使うことでほどきやすくなります。捨てるごみが増えそうなときは、プルリングを通してから、固結びをしてみてくださいね。
※状況などの違いにより、裏ワザの効果と同じ結果が出るとは限りません。ケガをしないように十分ご配慮頂き、お試しください。