「クローゼットの服、毎年着てますか?」余分なモノをため込まなくなる“4つの方法”

家のこと

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2023.01.16

整理収納アドバイザーのkazukoです。片付けは、「出す→分ける→しまう」の3ステップ。モノのいるいらないを判断しながら分けていきますが、モノを手放すのが苦手な方は、モノのいるいらないの判断で挫折してしまいがち。モノを手放す基準があいまいなため、モノを手放せずにいるのではないでしょうか。そこで今回は、私が意識しているモノを手放す判断基準についてご紹介します。

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「今」使っているモノか?

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手放せずに持ち続けているモノを、最後に使ったのはいつですか? まずは、「今」使っているモノかどうかが、判断基準になります。目安としては1年以内に使ったかどうかを、振り返ってみてください。季節のモノや防災品以外のモノで、1年以内に使っていないモノは、おそらく今後も使う機会は訪れないのではないでしょうか。使っていないということは、ご自身にとってなくても困らないモノであると考えられます。モノを手放す際は、「高かったから」というもったいないという執着や「いつか使うかもしれない」といった未来への不安を抱くのではなく、「今」必要なモノであるかという判断基準を持つことが大切です。

持っていることで自分自身の心が満たされるモノか?

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友人から頂いたモノだから、当時流行っていて高かったからといったように、自分の意思とは関係なく、他人軸で家に入ってきたモノを、手放せずにいませんか? なんとなく手放せずにいるけれど、視界に入るとなんだかモヤモヤする、気分が下がるモノを持ち続けても、自分自身の心は満たされません。大切なのは、持っていることで自分自身の心が満たされるモノであるかどうかということです。持っていることで自分自身の心が満たされるモノなのか、使いたいモノなのかという視点で、モノと向き合ってみてください。

似たようなモノを持っていないか?

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似たような洋服、似たようなエコバッグやポーチなどを、たくさん持っていませんか? なんとなく手にするモノが、同じようなデザインや趣味のモノで、いつの間にか似たようなモノが増えているという方は、少なくありません。洗い替え用であったり、お気に入りだから複数持っているという理由がないのであれば、手放してもいいかもしれません。似たようなモノが、複数ある場合は、買い物癖がついてしまっていることも考えられるので、買い物の仕方を見直してみましょう。

モノを見直すタイミングを決めよう

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暮らしていると、モノはいつの間にか増えていきます。衣替えの際、年度が替わる際など、モノを見直すタイミングを決めておくと、モノを見直すことが習慣になります。モノを見直すことで、自分自身の暮らしや在り方を見直すことにつながるので、より自分らしい暮らしを送れるようになります。

モノを手放す判断基準についてご紹介しました。片付けでモノと向き合うことは、自分自身と向き合うことにつながります。大切なモノに囲まれた暮らしは、すなわち自分自身を大切にするということ。是非、あなた自身を満たすお片付けに取り組んでくださいね。

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著者

Kazuko

Kazuko

片付けで暮らしをラクにシンプルに おウチを整えて豊かな暮らし 鹿児島で整理収納アドバイザーとして活動中   中学1年、小学5年の男の子、小学2年の女の子のママ  お片付けサポート 487時間 お片付けレッスン 65名様

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