処分しても困らない書類かどうか見極める
あとで見返そうと思って、とっているパンフレットやチラシがどんどん増えていませんか? そもそも「とっておいても後で見返す可能性が低い」「webで調べることができるから紙で取っておく必要がない」といった風に、処分しても困らない書類かどうかを見極めることが大切です。処分しても困らない書類と判断できれば、無駄な書類にかかる収納の手間やスペースを省くことができます。書類は収納を考える前に、しっかりと整理することからはじめましょう。
書類整理にオススメの収納グッズ
書類整理にオススメの収納グッズは、さまざまなタイプがありますが、収納したい書類の種類や内容によって、それぞれ向いているモノとそうでないモノがあるので、それぞれの収納アイテムの特徴を知っておくと便利です。いくつか我が家の実例と合わせてご紹介しますね。
セリア『クリップボード』 110円
子ども達が持ち帰るプリント類は、兄弟別にセリアの『クリップボード』に、各自プリントを挟むだけ!
無印良品の仕切りスタンドに立てる収納にして、必要なときにサッと目を通せるようにしています。
キャンドゥ『吊り下げできる3連スライドファイル』 330円
キャンドゥ『吊り下げできる3連スライドファイル』は、ウォールポケットになるコンパクトファイルです。ポケットで書類を分別でき、フック付きなので吊り下げできる壁掛けタイプ。4つのポケットはそれぞれ透明、白、薄いグレー、濃いグレーと色分けされています。A4サイズのファイルごと収納できる大きさで、フタを綴じれば中の書類が落ちる心配もなく、持ち運びにも便利です。
無印良品『ファイルボックス』 790円
無印良品『ファイルボックス』には、保険や住宅関係のファイル、取扱説明書などをカテゴリーごとにファイルボックスに分けて収納しています。
キングジム『ハルファイル・スタンダード』 1,694円
キングジム『ハルファイル・スタンダード』は、つい冷蔵庫の扉に貼ってしまいがちな行事のお知らせや、ちょっとした情報をハルファイルに収納して冷蔵庫の壁面に貼り付けることができるファイルです。吸盤が張り付く、冷蔵庫やタイル面などで使用できます。表面はホワイトボードとして使用できるので、メモやメッセージを書くことができます。
見開きで貼り付けることも可能で、ファイルの中にはポケットもあるので、使い分けて収納することもできます。
書類整理は溜め込まないよう定期的に見直しを
できるだけ家に入れない
いつの間にか増えてしまう書類ですが、できるだけ家に入れないようにする努力も必要です。公共料金の明細なども、ペーパーレス化が進んでいるので、できるだけペーパーレス化を積極的に活用するようにしましょう。また、郵便ポストに入ってくるチラシやフリーペーパーなども、そもそも郵便ポストに投函されないように、チラシお断りステッカーを郵ポストに貼るなどの対策もとても有効です。
データ化する
情報として保管しておきたいのであれば、データ保管もおすすめです。スキャナーでデータ化すれば、コンパクトにでき収納スペースも必要ありません。
また、「エバーノート」や「Googleドライブ」などのようにクラウドにデータ保管しておけば、スマホで確認もできますし、外出先でも確認できるので便利です。
必要なときにサッと取り出せる書類整理のコツをご紹介しました。書類は溜め込みすぎてしまうと、整理が本当に面倒です。取り入れやすい収納法を試してみて、できるだけ定期的に見直して、スッキリを維持されてくださいね。
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