“紙袋に入れたものが丸見え…”を解消!道具なしで「紙袋の口」をピタッと閉じる裏ワザ

家のこと

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2023.03.21

ショップでもらった素敵なデザインの紙袋をサブバッグ代わりに利用したり、ちょっとした贈り物を入れたりと、紙袋を使う場面は結構ありますよね。そんなとき、紙袋の上の隙間が気になることはありませんか? 電車やバスに乗る場面では、紙袋の中身が見られてしまいそうで、なんとなく他人の視線が気になってしまうことも。テープを貼ると剥がしたあとが汚くなってしまうし、簡単にキレイに閉じられないかな……と探してみたら、紙袋の口をスマートに閉じることができる方法を見つけました!

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紙袋は中身が丸見え……

紙袋画像出典:www.photo-ac.com

運ぶものの大きさによってサイズが選べる、使い勝手のよい紙袋。汚れたり破れたりしたら、惜しみなく捨てられる手軽さも便利ですよね。
特に、持ち手が紐でできていて厚めの紙でしっかり作られた紙袋は、繰り返しの使用にも耐えられる丈夫さです。

筆者もそんな紙袋をストックして活用していますが、気になる点がひとつだけ……。それは、紙袋は口を閉じることができないこと!

上部がどうしてもパカッと開いたままになってしまうので、何が入っているか一目瞭然ですよね。物を取り出しやすいのはメリットですが、ときには他人にあまり見られたくないものを入れることも。細かくて軽いものを入れたときに、こぼれ落ちてしまう不安もあります。

こんなとき、道具を使わずにスマートに閉じられる方法があったらいいですよね。
今回は、紙袋の口を道具を使わずピタッと閉じる方法をSNSで見つけたので、ご紹介します!

紙袋の口がパカッと開かない!スマートな方法とは?

こちらは、持ち手が紐の場合のみ有効な方法です。
紐が内側で結ばれているタイプの紙袋を選んでくださいね。

紙袋画像

その1.紙袋の内側で結ばれている紐の結び目をほどきます。

紙袋画像

その2.ほどいた紐の先端を、対面の紐が通っている穴に通します。内側から外側に向けて通し、写真の青い矢印部分のように外側で固結びします(写真は、外側に通したあと結んだところになります)。

紙袋画像

その3.対面の紐も同様に、結び目をほどき、内側から穴に通して外側で結びます。
すると写真のような状態になるので、両手で両側の紐を持って青い矢印の方向(外側)へ引っ張ります。

そうすると……

紙袋画像

紙袋の両側が引き寄せられて、入れ口がぴったり閉じました!

紙袋画像

気持ちいいほど、ピタッとしっかり閉じています。
これなら中身が見えたり、こぼれたりする心配がありませんね!

紙袋画像

持ち手の紐を利用したこの方法なら、特別な道具は必要なく、見た目もスマートで素敵ですよね!
口を開けたときに常に紐が内側に渡った形にはなるので、大きいものを入れるのには不向きかもしれません。
でも細々としたものや汚したくないもの、見られたくないものなどを運ぶときにはとても便利なので、その際にはぜひやってみてくださいね。

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著者

鈴木杏

鈴木杏

研究機関の秘書を経て、現在は子育てしながらライターをしています。夫の影響でアウトドア好きになり、今ではキャンプ歴も20年に!キャンプに関する情報や生活に役立つ情報をお届けしていきます。

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