ひと工夫するとグラスがきれいになる
お気に入りのガラスのコップや、ワイングラスで飲み物を飲むと気分があがりますね。でもよくグラスを見ると、汚れていたりくもっていたりすることはありませんか? しっかり洗剤をつけて洗っていても、汚れやくもりが気になることも。
そんなときに試してみたいアイデアをSNSで見つけました。今回はガラスのコップやワイングラスをピカピカにする洗い方を実際にやってみました。
基本の洗い方は
グラスの基本的な洗い方は、やさしく洗い、すぐに水滴をふき取るのが基本です。
用意するモノ:食器用洗剤、柔らかいスポンジ、グラスより大きめの不織布のキッチンクロス(または麻のふきん)
洗い方
- ガラスのコップやワイングラスは、使い終わったらすぐに食器用洗剤と柔らかいスポンジで洗います。持ち手や底、口を直接つける部分も洗います。
- ワイングラスを洗うときは、足が壊れる可能性があります。足の部分は持たずにグラス部分を持ちながら洗います。
- 清潔なふきんで包み込みこむように水滴を拭き取ります。洗ったあとにすぐふきんで水滴を拭き取るのがポイントです。
注意事項
研磨剤入りのクレンザーや硬いスポンジ、たわしなどを使うと表面にキズが残る場合がありますので、十分にご注意ください。
グラスについたくもりは重曹でキレイになる
洗っても取れないグラスについたくもりは、重曹を使って洗うときれいになります。
用意するモノ:ぬるま湯、ボウル、重曹、柔らかいスポンジ、中性洗剤、グラスより大きめの不織布のキッチンクロス(または麻のふきん)
重曹を使った洗い方
- ボウルにぬるま湯を入れ、重曹を溶かします。
- 1にグラスを入れて数分間、つけ置きします。
- 柔らかいスポンジと食器用洗剤で、つけ置きをしたグラスを洗います。
- グラスを垂直にして手で持ち、清潔なふきんで包み込みこむように水滴を拭き取ります。洗ったあとにすぐふきんで水滴を拭き取るのがポイントです。
グラスがピカピカに!
これらの方法で洗ってみると、グラスが驚くほどきれいになりました。特に、重曹につけ置きをすると、くもりがなくなり驚きの輝きです! くもりが気になるときは、ぬるま湯に重曹を入れてつけ置きするのがおすすめです。
グラスの汚れやくもりが気になるときは、洗い方や収納方法をひと工夫すると汚れが目立たなくなります。ぜひ試してみてください。