お弁当を持って出かける機会が増える季節
春になると、お花見や遠足など、家族でも出かける機会が増えますよね。そんな行楽シーズンにお弁当を作る機会も増えるのではないでしょうか。お弁当を作るのはいいけれど、帰ってきてから洗い物が増えてしまうのが大変……。
そんなとき方にぴったりな、お弁当の洗い物を最小限にでき、さらにお子さんも大喜びの食べやすいお弁当の作り方をご紹介します。
紙コップを使ってお弁当を作ろう
用意するもの
- 紙コップ 適宜
- ラップ 適宜
- 紙コップが入る大きめの容器
方法
まずはお弁当に入れたいおかずやご飯を、いつも通り作って用意してくださいね。
そしてできあがったおかずやご飯などを詰める際にポイントがあります。いつもはお弁当に詰めるおかずを、紙コップにいれていきます。
紙コップにいれることで、食べる際にはおかずを取り皿に入れることなく手に取ることができます。
さらに食べ終わった紙コップはどんどん重ねられるので、最後にゴミ箱にポイっとすてれば片付けも完了できます。
おかずを詰めるときの注意点をいくつかご紹介しますね。
まず油で揚げたものや、野菜スティックなどはそのまま紙コップにいれてください。
ご飯類はどうしても紙コップにくっついてしまい、食べにくくなります。その場合は、下記の方法を試してください。
1. ラップの上にご飯をのせます。
2. ラップを紙コップの中に入れ、ラップの口をしめます。
すべての材料を入れ終わったら、紙コップが入る大き目の容器にいれてフタをすれば、お弁当の用意は完了です。
食べやすくて片付けもラクなお弁当のできあがり
筆者は子ども達と一緒に動物園に行ったときに、今回ご紹介した形で紙コップにお弁当をいれてもっていきました。紙コップは、子ども達も自分で持つことができるので、食べやすいようでした。また、見た目も華やかになるので大喜びでしたよ。
お花見に出かけるときなども、大きなお弁当では分け合うことが難しいところですが、この形であればすでに小分けになっているので、食べたいものをとって食べることができるので、シェアもしやすいです。ぜひこれからの行楽シーズンには、紙コップを使ったお弁当を作ってみてくださいね。