余った「卵白」をがおしゃれなフランス菓子に変わる!「いちごのムラングシャンティ」のつくりかた

料理・グルメ

 余った「卵白」をがおしゃれなフランス菓子に変わる!「いちごのムラングシャンティ」のつくりかた

2023.05.01

お菓子や料理などで、卵黄だけを使って余ってしまう卵白。今回はその卵白を使い、簡単に作れちゃうフランス菓子の作り方を紹介します。

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もくじ

いちごのムラングシャンティの作り方
材料(6~7個分)
下準備
作り方

いちごのムラングシャンティの作り方

材料(6~7個分)

いちごのムラングシャンティ

・卵白…2個分(約80g)
・砂糖…40g
・いちご…約10粒
・生クリーム…200ml

※砂糖は上白糖でもグラニュー糖でもOKです。
※生クリームは乳脂肪分が高いものが濃厚でおいしくなるのでオススメですが、面倒なときは泡立て済みのホイップクリームでもOKです。

下準備

・オーブンを100℃に予熱しておきます。
・絞り袋に星口金をつけておきます。(なければ丸でもOK)
・天板にクッキングシートをのせておきます。

作り方

1.ボウルに卵白を入れてハンドミキサーの高速で泡立てます。白っぽくボリュームが出てきたら、3回に分けて砂糖を加え、高速のまま混ぜます。ハンドミキサーがない場合は、泡立て器でも時間がかかるけど作ることができます。

いちごのムラングシャンティ

2.角が立ち、ボウルを逆さまにしても落ちないくらい硬めのメレンゲができるまで泡立てます。

いちごのムラングシャンティ

3.メレンゲを絞り、袋に入れて天板に約8cmの大きさで12個、渦巻きを3回連続で絞り出すように絞ります。

いちごのムラングシャンティ

難しい場合はジグザグや丸に絞ってもOK。

いちごのムラングシャンティ

4.100℃に熱したオーブンに入れ、90分焼いたら、オーブンにそのまま入れ、余熱で30分程乾燥させます。

いちごのムラングシャンティ

しっかり乾燥していたらメレンゲの完成です!

いちごのムラングシャンティ

5.イチゴを縦に薄く切ります。

いちごのムラングシャンティ

6.氷水を当てたボウルに生クリームを入れてハンドミキサーでツノが立つまで泡立てて、絞り袋に入れます。こちらもハンドミキサーがない場合は泡だて器でもできます。

いちごのムラングシャンティ

7.メレンゲの平らな部分の上に生クリームを絞ります。その上にいちご2~3枚をのせ、上に生クリームを絞ります。最後にもう一つのメレンゲでサンドします。

いちごのムラングシャンティ

8.皿などにメレンゲを立ててのせたら上部に生クリームとイチゴを飾って完成です。メレンゲがぐらつくときは、少しだけ皿に生クリームを絞ってからメレンゲをのせると安定します。

いちごのムラングシャンティ

いちごのムラングシャンティ

サクサク食感メレンゲが口の中に入れた瞬間にシュワっとなくなります。メレンゲと濃厚な生クリーム、イチゴの酸味がよく合います。今回イチゴを使用しましたが、他のフルーツをサンドしてもよく、生クリームのみでもおいしいスイーツになります。

メレンゲはサクサクが命! ですので生クリームをサンドしたらすぐに食べるのが一番おいしい食べ方です。

保存したい場合はメレンゲのみを、密閉容器に入れ2、3日保存することができます。食べるときに生クリームを泡立ててメレンゲにサンドします。

いちごのムラングシャンティ

是非卵白が余った際は作ってみてくださいね。

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