溜まってしまう紙コップ
紙コップは使い捨てでき、ペンで印を書いておくことで取り違え防止にもなるため、外出先やホームパーティーで重宝しますよね。
百均にも季節ごとにかわいいデザインのものが並ぶので、つい買ってしまうという方も多いのでは?
筆者も、子どものお誕生日会用に、BBQ用にと、かわいいデザインが出ると買っていますが、気づくと家に結構な量の紙コップがありました。
この紙コップ、飲み物を入れる以外の用途に使えないかな? と思って調べてみたところ、とてもかわいいバスケットを作る方法があるそうです。
どのようなバスケットができあがるのか、気になったので作ってみました!
紙コップでバスケットを作る方法
【材料と道具】:紙コップ…1個
ハサミ
セロテープ
【作り方】
1.まず、紙コップの飲み口の縁部分を切り取ります。
上部分を軽くつぶすように平らにしてからハサミを入れると、切りやすいです。
2.飲み口の部分を切り離しました。
これはあとでバスケットの取っ手になるので、取っておいてくださいね。
3.紙コップを軽くつぶすようにしながら、上の方から切り込みを入れていきます。
最初の4ヶ所は紙コップを半分に折りながら切り、途中からは切ったところの真ん中辺りを切っていくと、正確に計らなくても大体同じ幅に切ることができます。
写真の紙コップのサイズ(高さ約10センチ、上部直径約7センチ)で、16分割にしました。
下のほうは、約1~2センチ切らずに残します(高さのある紙コップの場合は、長めに残してくださいね)。
4.切りこみを入れた部分を編んでいきます。
写真の赤い矢印のように、短冊形にカットした部分の端を隣りの隙間に差し込んでいきます。
ぐるっと一周、同じ作業を繰りかえします。
5.全部差し込み終えると、バスケット部分が完成しました。
6.完成したバスケットに取っ手を取りつけます。1で切り離した飲み口の部分を使います。
一ヶ所(つなぎ目のある部分)をハサミで切り、1本の棒状にします。
それを、バスケットの内側にセロテープで貼りつけます。
7.紙コップ製のちいさなバスケットの完成です!
食品も直接入れられて便利!
実際に作ってみたところ、切って差し込むだけなのでとても簡単でした。
しかも思った以上にかわいく、完成度の高い仕上がりにびっくり!
これなら子どものお友達が来たときに出してあげれば喜ばれそうだし、小腹が空いたときにつまめる飴などを入れて飾っておくのもいいですね。
材料が紙コップなので、クッキーなどを直接入れることができるのもうれしいポイント!
家に余っている紙コップがあったら、ぜひお子さんといっしょに作ってみてくださいね。