腸がよろこぶ「玉ねぎ麹」を使ってみよう
玉ねぎ麹は、米麹を使って発酵させた発酵調味料の1つです。米麹の調味料といえば和食で使うものと思われがちですが、玉ねぎ麹はコンソメの代わりとして使うことができ、洋風レシピに使えるとても便利な調味料。
さらに玉ねぎ麹には「腸」がよろこぶ「酵素」が入っています。ご自身やご家族の心と体の健康に気をつかわれている方におすすめです。
意外と簡単!玉ねぎ麹の作り方
乾燥米麹(150g)を手で細かく砕き、塩(80g)を加えて混ぜます。ミキサーで細かくした玉ねぎ(400g)と米麹をよく混ぜ、ヨーグルトメーカー(58度)で10時間発酵させます(途中何度か混ぜます)。粗熱を取ったらできあがりです。冷蔵庫で約3か月保存可能です。
ほうれん草たっぷり!玉ねぎ麹スープ(調理時間:15分)
材料(5人前)
- ほうれん草 6株
- 大豆(水煮) 100g
- 春雨 ひとつまみ
- 玉ねぎ麹 大さじ1
- 水 1000ml
- オリーブオイル 小さじ2
作り方
1. ほうれん草を綺麗に洗い、根本を切り落として5cm長さに切ります。
2. 鍋に水をいれて、その中に玉ねぎ麹をいれます。
3. 鍋に大豆とほうれん草を加えて煮立てます。
4. 春雨を加えてさらに煮ます。
5. オリーブオイルを加えたら、味見をして、塩気が足りない場合は足してください。
6. お皿に盛りつけたらできあがりです。
旨味たっぷり洋風スープのできあがり
味付けは玉ねぎ麹だけですが、旨味がしっかりしたおいしいスープになります。今回はほうれん草を使いましたが、ほかにもお好みの具材をいれて楽しめます。玉ねぎ麹は手軽に使えて腸にもやさしい調味料なので、ぜひ試してみてくださいね。