梅雨の時期はカビの繁殖が進みやすい時期
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。
お風呂に黒カビがいつの間にか発生してしまうことはよくありますよね。特に梅雨の時期は湿度が高く、カビの繁殖がさらに進みやすい状況です。そこで、カビを寄せ付けない方法を知りたいという方も多いのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが、定期的なお手入れの習慣を身につけることです。週に1回、月に1回、そして2ヶ月に1回の簡単なお手入れ方法を取り入れることで、カビの発生を抑えることができます。今回は、それぞれのお手入れ法について詳しくご紹介します。
カビを寄せ付けない定期的なお手入れ習慣
【使用するもの】
- 防カビくん煙剤(らくハピお風呂の防カビ剤 アース製薬のもの)
- アルコール除菌ウェットシート(レックケミカル株式会社のもの)
- キッチン泡ハイター(花王株式会社のもの)
週に1回、月に1回、そして2ヶ月に1回、それぞれのタイミングに合わせたお手入れ法とおすすめのアイテムをご紹介します。
週に1回のお手入れ
お風呂のカビが生えやすい場所に「カビ取りスプレー」を使用します。お風呂用の「カビキラー」を使用しても良いですし、キッチンでよく使われる「キッチン泡ハイター」でも同じ効果が得られます。成分はほとんど同じなので、どちらを使っても効果は同じです。
排水口やゴムパッキン、お風呂場の床から10cmの壁など、ぬめりやカビの発生しやすい箇所を重点的に塗布することで、汚れを予防することができます。これにより、お風呂のカビの発生を抑えることができます。
月に1回のお手入れ
フローリングワイパーにアルコール除菌シートを取り付け、天井を拭きます。
お風呂の天井は湯気や結露でカビやホコリがつきやすい場所です。特に角の方はカビができやすいので重点的にしておきましょう。
2ヶ月に1回のお手入れ
防カビくん煙剤を使用して、お風呂場全体のカビを防止します。
煙が隅々まで届き、黒カビの原因菌まで除菌する効果があります。
定期的なお手入れで黒カビとはおさらばできる
定期的なお手入れを行うことで、カビの発生を防ぎ、快適なお風呂環境をキープすることができます。実際にカビを取り除く作業よりも、カビの発生を予防する方が手間はかかりませんよね。
今回ご紹介したお手入れ習慣を取り入れることで、黒カビ知らずのお風呂環境をキープすることができます。定期的なケアを怠らず、カビの発生を抑えることで、快適で清潔なお風呂でリラックスする時間を過ごしてくださいね。
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