時間が経つとおにぎりが固くなる
おにぎりは、作ってから時間が経ってしまうと固くなってしまい、おいしさが半減してしまいますよね。そんなおにぎりが固くなる問題を解決する方法があればうれしいのにとママ友に相談してみたところ、作る際に食用油を加えるだけでおにぎりが固くなるのを防げると教えてもらいました。
固くならないおにぎりを作る方法
用意するもの
- 白ご飯 茶碗1杯分
- 食用油 小さじ2分の1
- 塩 お好みで
作り方
1. 白ご飯に食用油と塩を加えてよく混ぜます。
2. おにぎりを握ります。
左が食用油なし、右が食用油ありで握ってみました。
食用油の有無の違いは?
実際におにぎりを握ってから1時間経った状態で食べ比べをしてみました。見た目はほとんど変わりはありません。
食用油がないおにぎりは、表面の水分が少し抜けていて固くなってきていました。
食用油を加えたおにぎりは、表面もしっかり水分を保持していました。
食用油を加えて握ることで、油が表面をコーティングしてくれ、水分が蒸発しにくくなっているようでした。油を加えなくてもおにぎりは作れますが、柔らかいおにぎりを楽しみたいというときにはおすすめです。すぐに食べるときには必要ありませんが、少し時間が経ってから食べるときには、試してみてはいかがでしょうか。