リビングにあったら要注意!「リビングが片づかない家」によくある“今すぐ捨てるべき物”3つ

家のこと

stock.adobe.com

2023.07.19

家族が集まるリビングは、人が集まる分だけ散らかりやすいもの。いつも片づかない家庭には、ある共通点があるようです。そこで今回は「タスカジ研究所」協力のもと、家事代行マッチングサービス「タスカジ」のハウスキーパーさん31人に、多くのご家庭を見てきたからこそわかる「リビングが片づかない家」の特徴を教えていただきました。すると「捨てるべき物」を捨てていないことが多いようです。皆さんのリビングには、これらのものはありませんか?

広告

捨てるべき物1:購入した商品が入ったままの紙袋やダンボール

ダンボール出典:stock.adobe.com

リビングに放置してしまいがちな捨てるべき物の1つ目は「買った商品が入ったままの紙袋やダンボール」。忙しいからといって箱や袋から出さずにしばらく置いてしまうと、そのうちリビングをダンボールが占領することになるかもしれません……。

『買った服などが紙袋に入ったまま放置されている』
『Amazonで買った商品を開けずに、ダンボールのまま放置している』
※「タスカジ研究所」アンケートより

忙しいときにはもちろんムリをする必要はありませんが、リビングを片づいた状態にするには、購入したものをすぐに開封して、紙袋やダンボールを早めに片づけることを習慣づけたいですね! 

そのためには、ダンボールが放置されがちな場所の近くに、開封する際に必要なカッターを置くなどすると、すぐに開封できて便利かもしれません。また、そもそもリビングにダンボールを持ち込まないために、玄関で開封することを習慣づけても良さそうです。

捨てるべき物2:手紙や郵便物などの紙類

書類出典:stock.adobe.com

子どもが学校からもらう手紙類や郵便物、レシートなどの紙類がリビングに常に置いてある家庭も多いようです。

『レシートや郵便物など、ダイニングテーブルが仮置き場になっており常態化している』
『学校からの手紙や郵便物をテーブルに置いてそのまま、いつのかわからないものがたくさんテーブルにある家庭が多い』
※「タスカジ研究所」アンケートより

紙類の置き場所が決まっておらず、テーブルの上やキッチンカウンターに一時的に置いてしまうこともリビングが片づかない原因に。一時的に置いたつもりが、そのうち忘れて放置することになり、いつまでも紙の山が減らないようです。

必要な書類は保管して、不要な書類や郵便物はすぐに捨てるなど、早めの処理が大切ですね。

捨てるべき物3:あきらかなゴミ

ゴミ出典:stock.adobe.com

リビングがなかなか片づかない家庭では、誰かが食べ終わってそのままにしているお菓子の袋やティッシュなど、あきらかなゴミもそのまま放置していることが多いようです。

『ゴミをすぐゴミ箱に捨てない。テーブルに置きっぱなしになっていたり、食べっぱなしになっていたりする』
『溜まったゴミを捨てない人が多い』
※「タスカジ研究所」アンケートより

リビングのテーブルやソファまわりなどに放置されているゴミは、なるべく早めにゴミ箱に入れたいものですね。家族がゴミを放置してしまう場合には、よくゴミが放置されている場所の近くにゴミ箱を置くことも一つの手かもしれません。

いかがでしたか? これらの捨てるべき物が散乱していると、リビングがいつまでも片づかないもの。忙しい中で一人で片づけをがんばるのは大変なので、家族やたまにはプロの手を借りながら、キレイなリビングをキープできるといいですね。

取材協力:タスカジタスカジ研究所

広告

著者

mamiWaka

mamiWaka

語学系出版社でワーキングマザーを経て、現在はフリーのライター・編集者。分かりやすく読みやすい、役立つ記事を目指しています。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る