「リビングが散らかりがちな家」には共通点があった。リビングが常に片づかない家の“5つの特徴”

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2023.07.22

家族がよく集まるリビングは、人が集まる分だけ散らかりやすいもの。なるべくスッキリと片づけたいと思っているのに、なかなか片づかない……という人はいませんか? そこで「タスカジ研究所」協力のもと、家事代行マッチングサービス「タスカジ」のハウスキーパーさん31人に、多くのご家庭を見てきたからこそわかる「リビングが片づかない家」の特徴を教えていただきました。こんなリビングは要注意ですよ!

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特徴1:物の量が多い

リビング出典:stock.adobe.com

リビングにある物の量がそもそも多い家は、リビングが散らかりがちになるようです。

『物の量が多く、重ねて置いてしまう』
『物の量と収納スペースが合ってない。物が多過ぎて収納できていない』
『物が多く収納が足りない』
※「タスカジ研究所」アンケートより

リビングにはさまざまな物が集まりがち。しかし、“リビングで本当に必要な物かどうか”をしっかり判断して、関係のない物は処分する、または別の場所に置くなどすると、今よりスッキリしますよ。

特徴2:物の定位置がない

収納出典:stock.adobe.com

物の収納場所が決まっていないことも、リビングが散らかる原因となっているようです。

『置き場所が決まっていない』
『物が多く、しまう定位置が決まっていない』
『小物や紙類の置き場など、どこに何があるか把握できていない』
※「タスカジ研究所」アンケートより

リビングに置く物を厳選した上で収納場所を決めると、使用後には必ずしまうことができます。収納場所が決まったら、家族がわかるように共有することも必要かもしれません!

特徴3:子どものおもちゃが散乱している

おもちゃ出典:stock.adobe.com

お子さんが小さいと、子どものおもちゃが常に出ている状態になることは多いですね。

『小さい子のおもちゃが散らかりがち』
『お子さんが小さくおもちゃが散乱している』
※「タスカジ研究所」アンケートより

お子さんが遊ぶ場所の近くには、おもちゃの収納場所を作り、そこに入る分だけをリビングに置くようにすればいいとのこと。お子さんが少し大きくなれば、使い終わった後には自分で片づけることも伝えたいですね。

特徴4:家族の私物がリビングに置かれている

私物出典:stock.adobe.com

家族にそれぞれの部屋があるにも関わらず、リビングに個人の物が置かれていることも多いようです。

『個人の物を何でもリビングに持ち込む』
『各自の部屋があるにも関わらず、リビングに家族の物が集まっている』
※「タスカジ研究所」アンケートより

リビングは家族共有の場所。なるべくスッキリさせるには、家族の私物は各自の部屋に置いてもらうことを徹底するのも一つの手ですね。

特徴5:ダイニングテーブルの上に食事と関係ないものがある

文房具出典:stock.adobe.com

ダイニングテーブルの上に、食事と関係のないものが常に置いてある家庭も多いようです。

『ダイニングテーブルの上に、テレワークの書類や道具、子どもの学校のものなど、食事と関係ないものが置いてあることが多い』
『ダイニングテーブルが大きく、食事以外のものを置いてしまっている』
※「タスカジ研究所」アンケートより

食事をする以外にも在宅ワークをしたり、子どもが宿題をしたりと、さまざまな使い道があるダイニングテーブル。基本的には食事をする場所なので、仕事をした後や子どもが勉強した後には、片づけたいものですね。片づけやすくするために、仕事道具や子どもの勉強グッズなどをさっと収納できるボックスを用意したり、ダイニングテーブルの近くに小さな棚を用意したりすると、片づけやすくなるそうです。

リビングが片づかない家の特徴に、当てはまっていることはありましたか? 家族の中でママ一人だけが片づけることは難しいもの。私物を持ち込まない、使ったものは定位置に片づけるなど、家族にもしっかり共有してキレイをキープしたいものですね。

取材協力:タスカジタスカジ研究所

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著者

mamiWaka

mamiWaka

語学系出版社でワーキングマザーを経て、現在はフリーのライター・編集者。分かりやすく読みやすい、役立つ記事を目指しています。

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