「水切りネット」の活用法

水切りネットには、ネット、ストッキング、不織布、ビニールなど、いくつかの素材がありますよね。
今回使用するのは、ストッキングタイプの深型です。
とてもよく伸縮して目が細かいので、なにか他の用途にも使えないかな？　と思い、今回調べてみました。
すると、「水切りネット」の便利な活用法をいくつか見つけたのでご紹介します！

１．サンプル石鹸の使用に

化粧品売り場でもらう機会のある、サンプル品の小さな石鹸。
いつか使いたいという気持ちはあるものの、なんだか面倒でしまいこんだまま……ということはありませんか？
お風呂場に置く場所がなかったり、すぐにどこかへいってしまったりと、サンプル品の石鹸は小さくて保管が大変なんですよね。

そんなときに、こちらの「水切りネット」の出番です！
ネットのなかに石鹸を入れておけば迷子にならず、保管はネットごと洗濯ばさみで挟んで吊るしておけば置き場所にも困りませんよ。
使うときも、ネットの上から少しお湯をかけてこすれば、泡立てネットの役目も果たしてくれます。
サンプルの石鹸がいくつかあったら、ネットにまとめて入れるのも◎。

２．口が狭い容器を洗うときに

スポンジや水筒専用ブラシの入らない、間口の狭い容器を洗うときにも、「水切りネット」が使えるんです。
洗剤と水を少し垂らした容器に、菜箸に水切りネットを被せたものを入れて洗います。
中をこすっていると水切りネットが泡立つので、きれいに洗い上がりますよ。

空っぽになったあと、中の汚れが落ちないドレッシングの瓶もこの方法で洗ってみました。

すっきり、きれいになりました！
これで安心して瓶ゴミに捨てられますね。

３．シンク周りの拭き掃除に

「水切りネット」の交換時、新しいネットを出したタイミングはシンク周りの拭き掃除のチャンスです。
ネットを小さく丸めて、シンクのヌメリが出やすいところを拭いてみてください。

やはり水を使うところは汚れやすいですね……。
拭き掃除後の水切りネットはこのまま、生ごみ用のネットとしてお使いくださいね。

４．換気扇のフィルターとして

最後は、トイレの換気扇のホコリと虫よけのフィルターとして使ってみます。
換気扇のカバーを一旦取り外して、「水切りネット」をかぶせて戻すだけで作業完了です！
目が細かいので、これからの季節に気になる小さな虫の侵入を防いでくれますよ。
ホコリがついて汚れてきたら替えどきです。

手軽に活用できて便利！

いかがでしたか？
伸縮性に富み、耐水性で目も細かいため、キッチンだけでなくお風呂場やトイレでも便利に使えるんですね。
価格がとても安く、汚れたら最後は生ごみ入れにして最後まで使い切れるのもうれしいポイントです！
「水切りネット」は、生ごみを入れる以外の場面でも、ぜひ便利にご活用くださいね。