気づけばずっとごはん作ってる…。夏休み中の料理で“ママたちが最も負担に感じるコト”と“解決策2つ”

家のこと

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2023.07.22

夏休みに突入したというご家庭も多いのではないでしょうか。お子さんのいるご家庭では「お昼ごはん、何にしよう?」と毎日悩んでしまうママも多いはず。今回は、定額制レンタルサービス アリスプライムを展開するピーステックラボが行ったアンケートをもとに、子どもがいる家庭のリアルな夏休み中のごはん事情や解決策をご紹介します。

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夏休み中のごはんが苦痛と感じる人は約8割

子どもの夏休み中の料理は負担に感じますか?出典:株式会社ピーステックラボ

株式会社ピーステックラボが行った「子どもの夏休み期間中の料理に関する調査」によると、子どもの夏休み中の料理について「少し負担に感じる」と答えた人が全体の41%と最も多く、次いで多かったのは「とても負担に感じる」と答えた人で38%という結果に。
度合いは違うものの、約8割もの人が夏休み中の料理を負担に感じているようです。

何に負担を感じますか?出典:株式会社ピーステックラボ

何が負担なのかというと、最も多かったのは「献立を考えること」で、次に多かったのが「料理する頻度」という回答でした。
自分だけであれば「残り物で適当に済ませる」なんてこともできますが、毎日子どもがいる場合にはそうもいきませんものね……。

さらに、料理の回数が増えるに伴って片付けや洗い物が増えることも、ママたちにとっては大きなダメージとなるようです。

夏休みのごはんはパターン化

献立に悩んだり料理や片付けの回数が増えたりと、何かとママたちを悩ませる子どもの夏休み中のごはん。
幼稚園児と小学生がいる筆者宅ではいつも麺類やレトルトカレー・丼ものなど炭水化物が多くなってしまうのですが、みなさんはどうなのでしょうか……?

炭水化物中心のメニューになってしまうことはありますか?出典:株式会社ピーステックラボ

ピーステックラボの行ったアンケートの「子どもの夏休み中の食事が炭水化物中心のメニューになってしまうことはありますか?」という設問の回答を見てみると、「よくある」「時々ある」と回答した人は合わせて8割以上!

子どもが夏休みであっても、親は仕事や家事に忙しく料理に時間をかけることは難しいので、どうしても一品ものになってしまう傾向にあるようです。

およそいくつのパターンで回していますか?出典:株式会社ピーステックラボ

さらに、こうした炭水化物中心のメニューなどをパターン化して上手く回している人も多いことが判明!
特に、普段は給食などがあるため作らずに済んでいる昼食では、73.3%もの人が「5パターン以内で回している」とのことでした。
こうしていくつかの決まったレパートリーがあると便利そうですよね!

その一方で、お子さんからは「また?」と不満そうに言われてしまうこともあるようで、パターン化というよりも「マンネリ化」と言える状況も……。

こうしたマンネリ回避策として使えそうなのが「キッチン家電」です。キッチン家電は高価なものも多いですが、実はレンタルすることも可能です。実際に使ってみて、家庭に合っているかどうかを購入前に確かめられるのはいいですよね。
もしレンタルするのなら、みなさんどのようなキッチン家電を「使ってみたい」と思っているのでしょう?

自動調理鍋でレパートリー豊富に!

キッチン家電を夏休み中に使える場合、使ってみたいと思いますか?出典:株式会社ピーステックラボ

夏休みに使ってみたいキッチン家電についてのアンケートでは、53.7%の人が「自動調理鍋」と回答!
他にも「電気圧力鍋」や「ノンフライヤー」など、献立を増やしつつ簡単に調理できるものが人気のようです。

中には、「アイスクリームメーカー」や「流しそうめん機」など夏にしか使わないものを使ってみたいという声も。
高価なキッチン家電でも最近ではサブスクでお得にレンタルもできるので、「夏休みの間だけ」など利用してみるのもいいかもしれませんね!

「メニューのパターン化」や「レンタル」で乗り切ろう!

パターン化や家電レンタルで乗り切ろう!出典:www.photo-ac.com

夏休み期間中には何かと悩んでしまうごはん作り。親としてもできる限りストレスなく料理したいですよね。

「いつも同じ」とか「炭水化物ばかり」と悩むママも多いようですが、上手くパターン化して献立を回したり、便利なキッチン家電をレンタルしたりしながら、みなさんに合った方法で乗り切りましょう!
 

「子どもの夏休み期間中の料理に関する調査」
調査:株式会社ピーステックラボ
調査期間:2023年6月15日(木)〜6月16日(金)
対象:全国の小学生・中学生の子どもがいる親で週1日以上料理をすることがある人
有効回答数:300

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著者

ゆみみん

ゆみみん

動物が大好きで自身でペット関連のサービスを運営しながら、Webライターとしても活動しています。 「読者に寄り添った記事を書くこと」をモットーに、自身の経験なども織り交ぜながら伝わりやすくすることを心がけています。

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