ごはん地獄の夏休みを乗り切る!月食費2万円台、3人の子どものママがやっている「手間抜きテクニック」

料理・グルメ

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2023.07.21

早いもので今年も半年が過ぎ、夏休みがやってきましたね。 子どもにとっては楽しみに満ちた長いお休みも、ママにとっては「食事作り」が悩みの種……。 とは言っても、外食や惣菜にばかり頼っていては家計がもちません。 ここでは、そんな夏休みのごはん問題を乗り切る「手間抜きテクニック」を紹介します。

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夏休みの献立表を作る

夏休みの献立表を作る出典:stock.adobe.com

毎日のメニューを考えることは、負担が大きい“見えない家事“のひとつです。
1日3食分となれば、もうなにを作れば良いかわからなくもなります。
そんな地味にきついメニュー決めをラクにするため、事前に「献立表」を作成するのもひとつです。

献立は食材によって変えられるように、ざっくりでOK。
なにを作れば良いか困った時は、学校給食の献立表の中から、かんたんに作れそうなメニューを拝借することもあります。

おおまかにメニューを決めておくことで、スーパーで買う食材も決めやすくなるほか、子どもたちに「今日のごはんなに?」と聞かれる回数も減ります。これ、地味~にストレス減です!

麺を味方にする

そうめん出典:stock.adobe.com

夏休みのごはんを自炊で乗り切るには、いかに手間を抜き洗い物を減らすかが重要です。
がんばりすぎは禁物。手間のかかる料理は作りません。

とくにさっと済ませたいお昼は、「麺類」がおすすめ。
麺類はワンパン・ワンプレートで済むので洗い物も減らせるうえに、そうめん・うどん・そば・パスタ・焼きそばなどラインナップも多いので、献立のマンネリも防げます。

電子レンジをフル活用する

レンジ出典:stock.adobe.com

じっとしていても暑い夏。コンロを使った調理は、まさに灼熱地獄です。
きっと、「できるだけコンロを使いたくない」と思うのは私だけではないはず……。

そんな夏は、ごはん作りの負担を減らすために「電子レンジ」をフル活用しましょう。
耐熱容器があれば、火を使わずに作れるメニューは案外多いです。

100均の電子調理グッズも使えば、パスタや乾麺もコンロいらず!レンチン温めでサクッと出来上がります。

冷凍・レトルトをストックしておく

レトルト出典:stock.adobe.com

どんなに手間抜きしていても、毎日3食作っていれば頑張れない日も必ずあります。
そんな“自炊疲れ”を乗り切るために、冷凍食品やレトルトの買い置きがあると重宝します。
私の定番ストックは、冷凍の唐揚げ・たこ焼き・うどんや、レトルトのカレー・パスタソースなど。
「温めるだけ」で出せるものを、夏休みに入る前にたっぷり用意しておきます。
事前に買い置きしておけば、わざわざ買いに行く手間もかかりません。

ちなみに、ストック分の食材は、夏休みの特別食費から捻出します。
1食分増えるというだけで、いつもより食費がかさむのは当然のこと。
その分は割り切り、月1~2万円ほど食費を上乗せした方が食費も無理なく節約できます。

夏休みごはん地獄は「くふう」で乗り切る



子をもつママにとって、夏休みのごはん事情は切実な課題です。
市販品や冷凍食品も味方につけて、上手く手間抜きしながら、1ヵ月間の夏休み期間を乗り切りましょう。くふうで乗り切る!出典:stock.adobe.com

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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