もうフライパンで焼かない。暑くない失敗しない「ふわっふわ卵焼き」のつくりかた

料理・グルメ

youtu.be

2023.07.25

暑い日は、できるだけ火をつかわずにおかずがつくれたらうれしいですね。定番おかずの卵焼きも、火をつかわずに電子レンジでふわふわにしあがります。今回はYouTuberはるめしさんに、レンジでつくる「ふわふわの卵焼き」を教えていただきます。夏場のお弁当作りに気をつけたいポイントもご紹介します。

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教えてくれたのは……はるめしさん

YouTube(はるめし)で、お弁当や作りおきおかずの作り方を発信中。

「レンジで卵焼き」の作り方

電子レンジでつくった卵焼き出典:youtu.be

かたくり粉や調味料、卵を混ぜて、電子レンジで加熱するだけで、かんたんに卵焼きがつくれます。

ラップで形を整えるので、見た目もきれいなしあがりです。お子さんのお弁当にはもちろん、大人のお弁当のおかずにもおすすめです。

材料

  • 卵……1個
  • かたくり粉……小さじ4分の1
  • 白だし(A)……小さじ2分の1または小さじ1
  • みりん(A)……小さじ1
  • 水……小さじ1

※お好みで砂糖を入れるなど、卵の味付けはお好みで調節をしてください。

作り方

1.Aの調味料と水、かたくり粉をボウルに入れ、よく混ぜ合わせます。かたくり粉をしっかりと溶かしてください。

ボウルに調味料をいれる女性出典:youtu.be

2.かたくり粉をよく溶かしてから、ボウルに卵を入れて、よく混ぜて卵液をつくります。

調味料やかたくり粉、水がはいったボウルにいれた卵出典:youtu.be

3.タッパーに長めに切ったラップを貼り付けて、ラップの上から卵液を注ぎます。

卵液を流したタッパー出典:youtu.be

4.ラップで包んだ部分の上を軽く閉じて、600Wの電子レンジで1分10秒(500Wの場合は1分20秒)加熱します。

卵液を流したタッパー出典:youtu.be

加熱後に卵の裏をみて半熟の部分があったら、様子を見ながら加熱時間を追加してください。

電子レンジで加熱をした卵液出典:youtu.be

5.タッパーからラップごと卵を取り出し、手で形を整えながらラップで巻きます。巻いたら、卵焼きの粗熱を取ります。粗熱を取るときは、冷蔵庫に5分くらいいれてもOKです。

ラップで卵の形を整える女性出典:youtu.be

7.ある程度卵が冷めたら、ラップから取り出します。お好みの大きさに切って、できあがりです。

卵を包丁で切る女性出典:youtu.be

電子レンジで加熱をして、ラップで形を整えるだけで、断面もきれいな卵焼きにしあがります。

電子レンジでつくる卵焼き出典:youtu.be

食中毒を予防するには半熟を避けて

お弁当の作り置きおかず出典:www.photo-ac.com

お弁当をおいしく食べるために、梅雨時期や夏場は食中毒に気をつけていきましょう。水分がすくない焼いたおかずは、食中毒を予防したい時期にはおすすめです。

お弁当にいれる卵料理は、半熟は避けましょう。卵焼きをお弁当にいれるときは、完全に卵が固まるまでしっかりと加熱をすることが、食中毒予防につながります。

参考資料:農林水産省「お弁当づくりによる食中毒を予防するために」

今回は「レンジで卵焼き」をご紹介しました。電子レンジだけでふわふわの卵焼きがつくれるので、暑い日にはぴったりのレシピです。暑い日は、できるだけラクにお弁当をつくっていきましょう。

▼くわしいつくり方は動画で確認できます。

※こちらの記事は元動画の提供者さまより許可を得て作成しております。

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著者

ayako

ayako

「笑顔になるように」を大切に毎日を過ごしています。 子どもと図書館で一緒に過ごすことが大好きです。 皆さんのお役に立てるように頑張ります。

教えてくれた人

はるめし

はるめし

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