5人家族で1か月の“食費2万円台”。そんな私がおいしい食事作りでこだわっている「3つの食材」

働く・学ぶ

2023.08.18

食費を節約していると、「安いものばかり買っている」という印象を強く持たれますが……。 いえいえ、そんなことはありません。限られた予算の中でも、“ここだけはお金をかける”と決めていることがあります。 今回は、月食費2万円台の私があえて捨てない、「3つのこだわり」を紹介します。

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こだわり1.お米

お米出典:stock.adobe.com

毎日必ず食べる「お米」は、お気に入りものを選びたい。
これは私の中で、絶対に捨てられないこだわりのひとつです。
お米がおいしいと、どんなおかずもごちそうになります。

わが家は長年、「つや姫」という銘柄のお米がお気に入り。
ほかのブランド米と比べるとちょっとお高めですが、味はピカイチです。
もっちり甘くて冷めてもおいしく、どんな料理とも相性が良いのでおうちごはんがワンランクアップします。

こだわり2.調味料

調味料出典:stock.adobe.com

味の決め手になる調味料は、ちょっと高くても良いものを購入します。
例えば「みりん」なら、“みりん風”ではなく、風味に良い本みりんを選ぶ。
味のきほんになる「だし」も、旨味と香りが引き立つだしパックを使います。
底値で買おうと思えば支出はもっと減らせますが、自炊の満足度をあげるための調味料代はケチりません。

ただし、なんでも高級なものを選ぶのはNG。
自分の中の“こだわり”は、無理のない予算におさまる範囲で、と決めています。

こだわり3.お肉

お肉出典:stock.adobe.com

自炊がメインの生活にしてからは、「お肉」もこだわるようになりました。
買うなら、だんぜん「国産」。外国産のお肉は手に取りません。
外国産がダメということではないのですが、国産と比べると臭みや味が気になるものもしばしば……。
わが家は和食が多いので、より味や風味の違いを感じやすいのかもしれません。

お肉については、スーパーだけでなくふるさと納税も活用しながら、こだわり抜いたものを選んでいます。

自炊が多いからこそ、こだわりたい

料理する女性出典:stock.adobe.com

自炊メインの生活をしていると、おうちごはんの質は保つために“こだわりたい”と思うことがいくつかあります。
そのなかで、「これだけは捨てられない」という優先順位が高いものについては、安さだけを追求しません。

食費に限らず、どんな節約もメリハリが大切です。
 “ここだけは”と思うポイントを見つけて、節約しながら自分だけの「こだわり」を追求してください。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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