おにぎり作りが面倒
おにぎりを作るときに、ご飯に味をつけたり、手塩をしておにぎりを握ることが多いですよね。でも何気にその手間が面倒ですぐに握ってしまいたい!
そんな衝動に駆られることはありませんか? とくにたくさんのおにぎりを作ったりする場合は、そのひと手間がなくなればかなり時短になるのに……。
この悩みを解決できる方法があればと考えていたところ、便利なアイデアを見つけました。
あらかじめ味をつけたごはんを炊く
握る前のごはんに味をつけたり手塩をする手間を省くには、ご飯を炊くときに味をつけてしまうことです。こうすることでおにぎりをにぎるときには、そのまますぐに握ることができるんです。それでは実際に試してみます。
材料
- ごはん 2合
- みりん 大さじ1
- 昆布 10cmほど
- 塩 小さじ2分の1
方法
1. ごはんを研ぎ、みりん、塩を入れ、2合の目盛りまで水を加えてよく混ぜます。
2. ごはんの上に昆布をのせます。
3. ごはんを炊きます。
4. 炊き上がったごはんでおにぎりを作ります。
シンプルな下味があるだけでかなりの時短
塩、出汁、そしてほのかな甘みのあるシンプルな味に炊き上がっていました。そのまま食べても十分においしいおにぎりですが、中に入れる具の邪魔をしない味付けになっているので、鮭、梅、ツナなど、定番の具を入れることもできます。
最初のひと手間がないだけで、おにぎりを簡単に、そしてたくさん握ることができました。これからの季節、遠足や運動会などおにぎりをたくさん作る機会も増えてきます。そんなときにはぜひ試してみてはいかがでしょうか。