いつもの作り方に戻れなくなる! 「おにぎりの味つけ」がラクになる方法

料理・グルメ

 いつもの作り方に戻れなくなる! 「おにぎりの味つけ」がラクになる方法

2023.09.23

秋になり、遠足や運動会など、おにぎりを作る機会も増えますね。おにぎりを作るとき、手塩が面倒と感じたことはありませんか? おにぎりを作るときのひと手間をなくしてもおいしく作れる方法を見つけたので、実際に試してみます。

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おにぎり作りが面倒

おにぎりを作るときに、ご飯に味をつけたり、手塩をしておにぎりを握ることが多いですよね。でも何気にその手間が面倒ですぐに握ってしまいたい! 

そんな衝動に駆られることはありませんか? とくにたくさんのおにぎりを作ったりする場合は、そのひと手間がなくなればかなり時短になるのに……。

この悩みを解決できる方法があればと考えていたところ、便利なアイデアを見つけました。

あらかじめ味をつけたごはんを炊く

握る前のごはんに味をつけたり手塩をする手間を省くには、ご飯を炊くときに味をつけてしまうことです。こうすることでおにぎりをにぎるときには、そのまますぐに握ることができるんです。それでは実際に試してみます。

材料

  • ごはん   2合
  • みりん   大さじ1
  • 昆布    10cmほど
  • 塩     小さじ2分の1

方法

1. ごはんを研ぎ、みりん、塩を入れ、2合の目盛りまで水を加えてよく混ぜます。
おにぎり
2. ごはんの上に昆布をのせます。
おにぎり
3. ごはんを炊きます。
おにぎり
4. 炊き上がったごはんでおにぎりを作ります。
おにぎり

シンプルな下味があるだけでかなりの時短

塩、出汁、そしてほのかな甘みのあるシンプルな味に炊き上がっていました。そのまま食べても十分においしいおにぎりですが、中に入れる具の邪魔をしない味付けになっているので、鮭、梅、ツナなど、定番の具を入れることもできます。

最初のひと手間がないだけで、おにぎりを簡単に、そしてたくさん握ることができました。これからの季節、遠足や運動会などおにぎりをたくさん作る機会も増えてきます。そんなときにはぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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著者

悠美

悠美

基本ズボラ、面倒くさがり屋の3児の母。いしかわ観光特使&輪島観光サポーターに就任。2010&2012年楽天トラベルマイスター受賞のWEB担当!ロンドンブーツ田村淳の大人の小学校1期生。 発酵食エキスパート1級。妊娠~出産で料理は安く美味しく体に良い食事がしたいので、田舎の珍しい野菜や魚なども使いつつ、手抜きはしつつも美味しい料理を家族に食べてもらいたいと考えて燃える日々。また節約大好きで日々家族の為に調査研究中

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