「まだ使えるし…」はNG。捨てるべきか判断できるようになる“5つの視点”

家のこと

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2023.09.06

鹿児島でお片付けのサポートを中心に活動しています、整理収納アドバイザーの露重和子です。片付けは、自分にとって大切なモノを選ぶ作業の繰り返し。モノと向き合いながら、自分は本当はどんな暮らしを送りたいのか、どんな時間を過ごしたいのか、掘り下げていく作業です。モノと向き合うと、自分自身の執着や思い込みが多いことに気づく方も多いはず。そこで、モノと向き合う際に気を付けてほしい5つの判断ポイントをご紹介します。是非参考にされてください。

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1. 今使っているか?使っていないか?

片付け出典:www.photo-ac.com

モノと向き合うと、いつか使うかも……、まだ使えるから手放すのはもったいない……とモノを選ぶことに迷いが生じて、手が止まってしまいがち。

そんなときはシンプルに、「今使っているか? 使っていないか?」で判断しましょう。

今使っていないモノは、「なぜ使っていないか?」と深堀していくと、自分自身のモノとの付き合い方のヒントになるので、しっかりと深堀してみましょう。今後の買い物の参考になります。

2. 好きか?嫌いか?

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人から頂いたモノだから……、手放すのはもったいないから……という理由でモノを選ぶのではなく、自分自身の感性を大切にして「好きか? 嫌いか?」で判断しましょう。

洋服であれば、シンプルにデザインが好き、着心地が気持ちよくて好き、というようにご自身の好きの感性を大切にしてください。

嫌いなモノをいつまでも持ち続けている理由は何ですか? 嫌いなモノを手放せずにいる理由が何なのか、深堀していくと何か気付きにつながるかもしれません。

3. 収納するスペースがあるか?

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収納スペースに対して、モノの量が多くモノがあふれているような部屋に、いつまでも身を置いていたいですか? 

収納するスペースからはみ出るモノは、思い切って手放してもいいのでは?

どうしてそんなにもたくさんのモノがあるのか、買いすぎてしまう習慣がないか? モノが増えてしまう習慣がないか、今一度自身と家族の習慣を見直してみましょう。

4. 2年以上使っていないモノか?

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以前はよく使っていたけれど、ここ数年使っていないな……というモノありませんか。例えば以前はまっていた趣味のアイテムだったり、お子さんが小さい頃に使っていたモノなどが当てはまります。

これらのモノを2年以上使っていないものであれば、手放してもいいケースがほとんどです。具体的に使うシチュエーションと、使う時期がイメージできるのであれば、手放す必要はありませんが、イメージできないのであれば、感謝の気持ちで手放しましょう。

5. もう一度お金を出して買いたいか?

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なんとなく持ち続けているモノ、高かったから……という理由で手放せずにいるモノを、もう一お金を出して買いたいですか? 

モノを選ぶ際に大切なのは、ご自身にとって価値のある大切なモノかどうかということです。

なんとなくではなく、好きだから、大切だから、自分にとって必要だからというモノであれば、もう一度お金を出してでも手に入れたいはずです。もう一度お金を出してでも買いたいか? ご自身に問いかけてみて。

モノと向き合う際に気を付けてほしい5つの判断ポイントをご紹介しました。モノと向き合いながら、自分は本当はどんな暮らしを送りたいのか、どんな時間を過ごしたいのか、しっかりと向き合ってください。

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著者

Kazuko

Kazuko

片付けで暮らしをラクにシンプルに おウチを整えて豊かな暮らし 鹿児島で整理収納アドバイザーとして活動中   中学1年、小学5年の男の子、小学2年の女の子のママ  お片付けサポート 487時間 お片付けレッスン 65名様

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