皮をきれいにむきたい!
グレープフルーツは、実から皮をきれいにむくのが難しいと思いませんか? きれいにむこうとしても、実がボロボロになり、果汁がたれてくることもあります。
せっかく買ったグレープフルーツをきれいにむきたいと思い、SNSでいい方法がないか調べてみました。いろいろな方法がある中、切り込みを入れるだけできれいにむく方法を試してみました。
グレープフルーツを無駄なくきれいにむく方法
準備するモノは、ナイフ(または包丁)だけです。自宅でグレープフルーツを食べるときに、すぐに試していただけます。よく切れるナイフがあるとラクになるので、準備する際は切れ味の確認をするのがおすすめです。
無駄がなくきれいにむく方法
1.グレープフルーツの外皮に、十字の切り込みを入れて、外皮をむきます。十字の切り込みを入れるときは、実に切り込みを入れないように気をつけてください。
2.実を半分に割ります。半分を手に持ち、果実の中心部分の薄皮にナイフの先を入れ、切り込みをいれます。薄皮の端から端まで切り込みを入れてください。
3.実と薄皮の間に親指を入れて、反対の親指で実をやさしくはがしていきます。実をつぶさないように、ゆっくりと丁寧にはがしていきます。
4.残りの薄皮にも包丁で切り込みを入れて、親指を間に入れ、ゆっくりと丁寧にはがしていきます。
無駄がなくむけて食べやすい!
実際に試してみると、少し実に筋が残ってしまいましたが、きれいにむくことができました。実が薄皮からきれいにはがれてむきやすかったです。
きれいにむくには、薄皮の中心部分の端から端まで切り込みを入れることがポイントです。切り込みをいれた薄皮と実の間に親指を入れ、実をゆっくりはがしていくと、きれいにむけますよ。慣れると早く薄皮をむくことができるようになります。
いかがでしたか? グレープフルーツはきれいに皮がむけないと、実がボロボロとなってしまいます。むき方をひと工夫するときれいにむけますので、ぜひ試してみてください。